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【最新版】知らないと損する!?Facebookページにおける基本設定

2018.12.17 2022.06.14

【最新版】知らないと損する!?Facebookページにおける基本設定

概要

ここ数年、モバイルへの急速な移行(モバイルシフト)が見られており、多くの人がスマートフォンから情報を収集し、友人や家族とつながり、交流を楽しんでいます。
ビジネスにおいても顧客と密接な関わりを作る場となっているのではないでしょうか?Facebookページはその交流の場の一つであり、顧客が最もよく利用する場所を作っていくことが、これまで以上に重要になっております。

そこで、この記事ではFacebookページの作成と基本設定について解説致します。

Facebookページの基本設定

Facebookページを作成


ここではサンプルのFacebookページ作成を参考に基本をご説明致します。個人用アカウントからページを作成するには右上のメニューから[作成]を選択し、ドロップダウンから[ページ]を選択します。

ビジネスカテゴリの選択


下記、ビジネスに適したカテゴリで[スタート]ボタンをクリックします。
・ビジネスまたはブランド
・コミュニティまたは著名人


クリック後にページ名と基本情報を入力します。企業ページ、店舗型のローカルビジネスの場合は[ビジネスまたはブランド]をカテゴリから選択します。

プロフィール写真とカバー写真を追加する

プロフィール写真を設定することで利用者にビジネスを発見されやすくなります。コメントや投稿などユーザーの目に一番触れやすい画像なので、目に触れる機会が多い画像です。そのため、何の会社・ブランドか?が分かりやすいと、ビジネスとしての認知・認識がされやすくなります。一般的にプロフィール写真はロゴ画像・ブランドロゴを利用されることが多いようです。


[プロフィール写真をアップロード]をクリックします。
写真を選択し、アップロード後にドラッグして位置を調整、サイズの変更、トリミングをすることも可能です。

カバー写真・動画はページで最も大きく表示される画像であるため、ビジネスのアイデンティティを表現しましょう。オリジナルの写真を使うことも、既存のFacebookアルバムの写真を使うこともできます。サイズによっては見切れてしまうため、サイズを注意しながら調整を行います。

ページに移動し、カバー写真またはカバー動画の左上の[カバーを追加]をクリックします。[写真/動画をアップロード]を選択し、PCから画像・動画をアップロードします。 カバー動画のサイズは820 x 312ピクセル以上で、長さが20~90秒のものを使用してください。

ビジネスの内容の紹介

【ビジネスの簡単な説明】
簡単にビジネスの紹介をします。字数制限が155字なので、簡単に重要な情報のみを入れることにとどめるのが賢明です。オンラインの検索にも引っかかるためFacebookページに誘導できるよう、大事なキーワードを含めておくことが重要になります。

【その他の情報を追加する】
左側のナビゲーションで[情報]をクリックすることで、ウェブサイト、メールアドレス、地図など、上記以外の情報も追加することができます。ユーザーに情報を発見されやすくなるため、入力できる項目は全て入力すると効果的です。


【ユーザーネームを設定する】
[ユーザーネームを作成]をクリックして、@から始まる半角英数でユーザーネームを追加します。ページのカスタムURLの一部となるため、利用者がページを見つけたり、覚えたり、ページにメッセージを送りやすいものにします。

 

コールトゥアクションボタンを追加

ボタンはカバー写真(動画)のすぐ下に目立つように配置されます。「アプリをダウンロード」「連絡先を増やす」等を選んで必要事項を入力して作成します。いつでも変更できる。CTAボタンを作ったら、テストしてCTAボタンがきちんと機能するか確認しましょう。

「いいね!」の件数に伴ってできるようになること

・30「いいね!」…ページに30件以上の「いいね!」が集まると、ページインサイトが利用できるようになり、アクセス数や利用者データなどを確認できます。

・50「いいね!」…ページに50件以上の「いいね!」が集まると、クーポン/割引の投稿ができるようになります。

・100「いいね!」…ページに100件以上の「いいね!」が集まると、他のページをリストに追加してモニタリングできるようになります。最大100件までは、競合などのページを見られるので是非、活用しましょう。

投稿の種類

投稿は利用者にとって有益な情報であることが重要になります。仕事や趣味、興味関心によって、利用者が必要とする情報を投稿するよう心がけましょう。投稿の頻度に関しては1日に何度も投稿があると反応率が下がる傾向があります。利用者の気持ちを考えて、適切な頻度で投稿をすることが重要と言えます。

近況

最も一般的な投稿と言えます。ビジネスのことや業界の事、書き手の個人的なことまで、なんでも書いてOKです。注意としてはフィードを見ている人に向けて、どんな情報だと価値があるのかを意識しましょう。フォロワーのニュースフィードに流れるので、短く読みやすいコンテンツにすると良いです。投稿日時の調整や下書きの保存などができます。ただし、下書きとして保存した投稿を広告に変えることはできないため、投稿を広告にするには先に公開する必要があります。

写真/動画

近況 に写真や動画を付けられます。ビジュアルがあれば、テキストだけの投稿より存在感を高める効果がありますので、写真・動画を付けるようにしましょう。
下記は、写真や動画を付けることによって使えるオプションとなります。

  • Facebook Live…ライブ動画配信です。イベントの一つになり得るため、利用者と動画を通じて直接やり取りできます。
  • 写真アルバム…静止画像のコレクションです。説明やタイトルをつけた画像を一つにまとめておくことができます。プロフィールにも使えるためビジュアルで訴えかけたい場合には効果的です。
  • 写真カルーセル…1ユニットに最大10件の画像や動画を表示できる投稿です。それぞれに見出しやリンク、コールトゥアクションを表示できるのが特徴になります。通常の投稿よりリッチになりますので、投稿量・コンテンツ量が多い場合は利用すると良いでしょう。
  • スライドショー…複数の画像とテキスト、音声を組み合わせて作ることができます。スマホ、タブレット、コンピュータのFacebook/Instagramで自動再生されます。
  • インスタントエクスペリエンス…Facebookのあらゆる広告フォーマットと組み合わせて利用可能です。インスタントエクスペリエンスでは、利用者で情報量が多い場合、作成しておくと効果的です。動画や写真を並べることで、魅力を伝えやすフォーマットと言えます。Facebook上の簡易的なLPと考えていただければ分かりやすいと思います。外部リンクより表示速度が非常に高いため、Facebook/Instagarmを軸に考えている場合はインスタントエクスペリエンスを作成した方が良いと考えられます。

ノートと大事な出来事(マイルストーン)


ブログ形式の投稿になります。記念すべきことや強調したい事項を投稿する場合に使用します。

投稿時間を変更する


予約投稿と考えていただければ分かりやすいかと思います。情報によっては日時や投稿をすぐにせず、未来に行いたい場合もありますので、そいういった場合に利用します。[日時を指定]、[過去の日付を設定]、[下書きを保存]を選択することもできます。

ストーリー


ストーリーはInstagramが有名となりましたが、Facebookでも同様に投稿が可能となりました。ストーリーとは24時間しか表示されないものの、ニュースフィードではない場所に表示できる唯一の方法です。また比較的にFaebookのストーリーは投稿が少ないため、今が一番目立つ投稿と言えます。

最後に

FacebookやInstagramにて広告を配信される企業も多く見受けられますが、Facebookページの設定が未入力であったり、サイトやLPへの導線がなかったりすることもございます。また広告によって企業に興味・関心を持った顧客に対して、繋がりを維持することも大事になります。Facebook・Instagramの投稿がない状態ではフォローをする人は少なく、折角の機会を損失していると言えます。

SNSは広告だけでなく、アカウント運用も含め総合的にマーケティングを実施することが重要となりますので、是非、Facebookページの作成にご活用いただければと思います。

弊社では最新のFacebook広告チェックリストを無料でダウンロードいただけますのでぜひご活用ください。

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BCJ管理人

BCJ管理人

ブルースクレイ・ジャパン(株)サイトの管理人です。 担当業務は全ファネル領域におけるサイト改善コンサルです。

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