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バナーデザインの「ここ」は気をつけろ

2021.11.16 2021.10.18 

バナーデザインの「ここ」は気をつけろ

WEBページを閲覧していれば必ず目にする「バナー」。
あらゆる業種・業界のバナーが世の中に溢れています。

広告運用には欠かせないものですが、皆さんはどのようなバナーを制作し運用していますか?

せっかくバナー運用をしていても、正しくクリエイティブを制作しなければ効果的な運用は行なえません。
バナーで失敗しないための、ポイントを抑えて成果につながるバナーを作りましょう。

詰め込みすぎない

「あれも伝えたい」「これも知っておいてほしい」
言いたいことを、あれもこれもと詰め込んでしまいませんか?

少し想像してみてください。
あなたが普段、パソコンやスマートフォンでサイトを閲覧していると時。

ふと表示されたバナーをどのくらい見ているでしょうか。
1秒もかからないうちにバナーは視界の外にありませんか?

あなたが作ったバナーも残念ながら同様、一瞬の間でしか見てもらえません。
ですので、バナーで訴求される内容は「シンプル」で「分かりやすく」が大切なのです。


バナーに詰め込みすぎても、ユーザーは見ない。伝えたいことはシンプルに。

文字は大きく

文字の大きさはそのまま、読みやすさ=理解しやすさとなります。
バナーの限られたエリアにできる限り分かりやすく、理解しやすいテキストを大きく掲載することを意識することで、ユーザーに理解されやすいバナーを作成することができます。

文字が小さく訴求力に欠けるバナー

実際に掲載された時をイメージする

最近ではスマートフォンでの閲覧も当たり前になりましたが、バナーデザインに関してもスマートフォンやサイズが小さくなった際の見え方に気をつけなければなりません。
デザインしているときには気づきづらいものですが、レスポンシブ広告では掲載される際にリサイズされる場合もあるため、サイズが小さくなり文字が潰れて見えないという状況も発生します。
かならず、デザイン後にはスマートフォン等で確認するなど小さいサイズでもテキスト等が見られるか確認しましょう。


実際にバナーが掲載されている状態。デザインしたサイズから大分圧縮されている。

ボタンをつける

最後はボタン。バナーであっても、ユーザーにどのようなアクションを期待しているのかを示すボタンは有無で大きく成果が異なってきます。
スペースが許す限りボタンは設置してあげると良いでしょう。

↑ボタンをつける


作ったらそれでおしまい。
ではなく、何度もテストを重ねてより良い成果を生むランディングページを作成することが大切です。

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ブルースクレイ・ジャパン(株)サイトの管理人です。 担当業務は全ファネル領域におけるサイト改善コンサルです。

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