福利厚生サービス「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」の拡販のため、2021年よりブルースクレイ・ジャパンへ広告運用をご依頼いただいております。
今回は、ブルースクレイ・ジャパンに依頼するまでの経緯や、実際のお取り組み内容について、株式会社KOMPEITOの平山さまと庄司さまにインタビューを実施しました。
インタビュアー:ブルースクレイ・ジャパン メディアセールス 村田・萩原
メディアコンサルティング 小松|マーケティング 田北
事業内容と担当業務について
(写真右)株式会社KOMPEITO セールス・マーケティンググループ 平山 さま(写真左)株式会社KOMPEITO セールス・マーケティンググループ 庄司 さま
改めて貴社のサービスとお二人の担当業務についてお伺いさせてください。
平山さま:弊社は2014年から『OFFICE DE YASAI』という食事の福利厚生サービスを運営しています。企業のオフィスに冷蔵庫や冷凍庫を設置させていただき、定期的にサラダ、フルーツ、お惣菜、軽食などの健康的な食事をお届けするものです。
従業員の皆様が1品100円という手頃な価格で、いつでも健康的な食事をオフィスで摂ることができる環境を提供しています。
私は、『OFFICE DE YASAI』の新規顧客獲得を担当するセールス・マーケティンググループのマネージャーを務めております。
庄司さま:私は、セールス・マーケティンググループのマーケティングチームでウェブ担当をしております。
パートナー選びの基準やブルースクレイ・ジャパンを選んだ理由
貴社が運用型広告のパートナー選びで重視していた点はありますか?
平山さま:弊社のマーケティングチーム、特にウェブ関連の業務は現在2名で担当しており、リソースが限られている状況です。そのため、広告の運用面に関しては可能な限りパートナー企業にお任せしたいと考えています。
一方で、この2~3年で弊社は大きく成長しており、これからの展望や弊社の事業の方向性について、自分事として一緒に歩んでいただけることも非常に重視しています。
田北:今お伺いした内容に関して、弊社への評価はいかがでしょうか。
平山さま:現在、庄司が主に御社とやり取りをしていますが、御社と頻繁に電話などでコミュニケーションを取っている印象があり、連携して進められているのではないかと感じています。
また、御社には一昨年から弊社の「OFFICE DE YASAI」を導入していただいたこともあり、サービスへの理解が深まっているように思います。「この商品をもっとプッシュしたほうがいいと思います」といったアドバイスをいただいたり、我々が気づきにくい部分についてご提案いただいてありがたいですし、非常に良い連携が取れているのではないかと思います。
庄司さま:事業会社のマーケターは広告運用についてわからないことも多いのですが、運用担当の小松さんとは年が近いのもあり、気軽に「これはどういうことですか?」と質問ができています。そういった際に丁寧にお答えいただいたり、見やすいようにレポートの体裁を修正してくれたりと柔軟に対応してくださるので、非常に助かっています。
小松:ありがとうございます。自分事という点では、細かく連絡を取らせていただいている中で、自然と代理店と広告主様という関係性を超えて、同じ目線で共通の目標に向かって取り組んでいる感覚があります。
ただし、ご依頼をいただいている以上、しっかりと還元できるよう成果改善はもちろん、それ以外にもコミュニケーション面で細かく情報をお伝えしたり、レポートをわかりやすく作成するなど、そういった点も重要だと考えています。
広告運用の成果・運用体制に対する感想
ブルースクレイ・ジャパンと取り組みを開始して成果や運用体制に関する感想を教えてください。
庄司さま:非常に高い成果を出していただいているので、その点に関しては特に申し上げることはありません。
平山さま:そうですね。振り返ってみると、最初は一部の広告媒体のみでしたが、現在では全ての広告媒体の運用をお願いしています。これは御社が広告運用で成果を出してくださっているからこそです。実際に弊社の全体のコンバージョン数も、一昨日・昨年から着実に伸びていて、御社のお力添えをいただいているおかげだとも感じています。
2人でのマーケティング業務なので、クリエイティブ案などを十分に出す余裕がなかったり、対応できない部分もあるのですが、そういった部分も助けていただいています。
田北:これまで複数の代理店とお取引されたことがあると思いますが、弊社の運用体制についてはいかがでしょうか。
平山さま:運用体制に関しては、多くの方々に関わっていただいていることで、非常に安心感を感じています。広告運用以外でも相談事があると、その分野の専門部署の方が同席してくださったり、他部署の方から情報収集してくださったりと丁寧に対応してくださいます。
この点に関しては、大変ありがたく思っていますね。
庄司さま:そうですね。広告運用だけでなく、SEOやデータ計測、サイト設計など、様々な相談をさせていただいています。そういった際に、具体的にアドバイスをいただけるので非常に助かっています。
あとは、他の代理店さんとお話しする際によくある「なぜ施策がうまくいったのか」や「なぜダメだったのか」といった質問に対して、単に「最適化しています」といった曖昧な回答ではなく、具体的に説明していただけることが非常に助かります。
田北:様々な分野でご相談いただけることは、非常にありがたいことですね。
萩原:そうですね。もちろん、ウェブ広告では引き続き最大限の成果を出していきます。
同時に、認知施策や現在運用中の媒体以外の領域にも拡大していくべき段階だと考えています。
広告運用に関しては主に小松に任せているので、私は営業担当として広告以外の分野でもお客様の事業拡大や売上拡大に貢献できるよう、常に情報収集や新しい施策のご提案ができるよう努めています。
田北:広告運用で成果を出すにあたってKOMPEITO様にご協力いただいたポイントや、助かったことがあれば教えてください。
小松:そうですね。広告成果が順調な時は、新しい機能の活用や、少し尖ったクリエイティブを試す機会を多く与えていただいたことが、さらに成果改善できた大きな要因の一つだと考えています。
それに加えて、MAのデータを共有していただき、その内容を一緒に分析しながら施策を進められたことも非常に大きいです。お客様と密接に連携できたことが、成果向上に繋がったのだと感じています。
ブルースクレイ・ジャパンとの取り組みの中で印象的だったことはありますか?
庄司さま:1年ほど前に弊社のマーケティング状況を調査したところ、広告コンバージョンのCPAは非常に安くなっているのに、自社で獲得しているリード数があまり増えていないという違和感を感じました。
そこで、前任の運用担当の方に、弊社のリードベースで運用してほしいとお伝えしたところ、運用方法の変更点や、レポートの作成方法について話し合うために、定例ミーティングとは別に認識を合わせるためのミーティングをすぐに設定していただけました。
正直なところ、代理店さんにとっては面倒な要求で、手数料の増額を求められるのではないかと懸念していたのですが、ブルースクレイさんは「それは当然です」という姿勢で快く対応してくださいました。この対応は非常に印象に残っていますね。
平山さま:昨年後半に、1度ある媒体の成果が落ち込んだ時期がありました。そこで、ブルースクレイさんから改善提案があったのですが、悪化要因やその背景、改善施策の必要性についてなど、詳細な説明をいただいたことで、大きな納得感と安心感を得ることができました。
田北:広告運用に関して全てを理解している担当者様は多くないと思います。そういった方々に対して、具体的なアクションプランを説明する際に特に意識されていることはありますか?
小松:特に成果が芳しくない時には、現状をできるだけわかりやすくご説明するよう心がけています。「今はこういう状況なので、こういう方向で進めていきましょう」という形で、共通認識を持つことを意識しています。
やはり、なぜ成果が悪いのかわからないまま勝手に進んでしまうと、立場が逆だとしても非常に不安を感じると思います。そのため、きちんとご理解いただいた上で一緒に施策を進めていくことを重視しています。
ブルースクレイ・ジャパンをおすすめできるポイント
広告運用をご検討されている企業担当者様に、ブルースクレイ・ジャパンをおすすめできる点があれば教えて下さい。
庄司さま:ブルースクレイ・ジャパンは手がかからず結果を出してくれるため、自信を持って他社さんにもおすすめできます。要因分析や細かい情報共有をしてくれる点も非常に助かります。
事業会社のマーケターって、実は業務の幅がすごく広いんです。ウェブだけのことに専念できるわけではなくて、雑務的なこともやっていたりします。かと思えば、上流の戦略的なことを考えなければいけなかったり。そういう状況の中で、一緒に分析したりアドバイスをもらえると、全体を通した施策も考えやすくなります。
ブルースクレイジャパンはウェブマーケを包括的にサポートしてくれる代理店としておすすめできると感じています。
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