
プロフェッショナル人材のアサイン・転職支援サービス拡大のため、2024年よりブルースクレイ・ジャパンへ広告運用をご依頼いただいております。
今回は、ブルースクレイ・ジャパンに依頼するまでの経緯や、実際のお取り組み内容について、株式会社みらいワークスの市村さまと川村さまにインタビューを実施しました。
インタビュアー:ブルースクレイ・ジャパン メディアセールス 萩原(写真左)
ブルースクレイ・ジャパン マーケティング 田北
事業内容と担当業務について
(写真右)株式会社みらいワークス プロフェッショナルマーケティング部 リード獲得DX事業部 市村様
(写真左)株式会社みらいワークス プロフェッショナルマーケティング部 川村様
改めて貴社のサービスとお二人の担当業務についてお伺いさせてください。
市村さま: 弊社は人材サービス業を展開しており、特にフリーランスのコンサルタントと企業案件をつなぐ「フリーコンサルタント.jp」というサービスを主軸としています。私たちの部署では、サービスの登録者数拡大のためのマーケティング業務を担っています。それに加えて、地方転職や副業支援、クリエイティブ職の転職、業務委託、コンサルタントの転職など、複数のサービスを展開していて、それらも横断的にマーケティングで支援しています。
弊社は、”プロ人材が活躍できる社会をつくる”というビジョンがあります。私はプロフェッショナルマーケティング部と呼ばれる部署で部長をしていますが、もともとは制作からキャリアをスタートしました。そこからマーケティング、そして今は事業全体を見る立場に移ってきました。
川村さま: 私は直近入社したばかりで、現在は各サービスサイトの戦略設計を担当しています。弊社ではM&Aを経て複数のサイトを保有しており、それぞれ異なる戦略や構造があります。それらを統合し、戦略的な役割を与えることが主なミッションです。広告にも精通しているので、少しずつそちらの業務にもシフトしています。
ブルースクレイ・ジャパンに依頼する前の課題
ブルースクレイ・ジャパンに依頼する前はどのような形で広告運用をされていましたか?また当時抱えていた課題を教えてください。
市村さま:「フリーコンサルタント.jp」に関しては、複数の広告代理店に運用をお願いしていました。基本的には、代理店さんにお任せする形で進めていたのですが、課題もありました。
田北:具体的にはどんな点が課題だったのでしょうか?
市村さま:提案の内容や頻度、ターゲティングなど具体的な設定や運用、レポーティングの形式などいくつか課題を感じていました。
パートナー選びの基準やブルースクレイ・ジャパンを選んだ理由
当時ブルースクレイ・ジャパンに決めていただいた理由を教えてください。
市村さま:まず、営業の方から定期的にご連絡をいただいていた点が印象的でした。継続してコンタクトしてくれていたことで信頼感が生まれましたね。
それと、課題をお伝えしたときに返ってくる回答が非常に的確で、「ちゃんとしてるな」という印象を持ちました。御社の名前自体は以前から知っていたので、安心感もありました。
貴社が運用型広告のパートナー選びで重視していた点はありますか?
川村さま:単に運用して数字を報告するだけではなくて、私たちのビジネスをしっかり理解してくれること、それを踏まえたうえで的確な提案をしてくれるコンサルティング力が大事だと思っています。
あとは、Webマーケティング全体を捉えた上で、より広い視点から課題に向き合ってくれるような代理店さんが理想ですね。
実際、御社とはそういう提案を通じての対話ができているので、「いいパートナーだな」と感じています。
田北:お客様とのコミュニケーションやご提案の際に意識していることはありますか?
萩原:そうですね、まず自分の中で不明点を絶対に残さないようにしています。お客様から預かったご予算を運用する立場として、
代理店という第三者ではなく、お客様の会社の一員になった気持ちで動いています。
運用内容への深い理解はもちろん、課題を見つけ、論理的に施策を提案することを常に心がけています。
広告運用の成果・運用体制に対する感想
ブルースクレイ・ジャパンと取り組みを開始して成果や運用体制に関する感想を教えてください。
市村さま:最初はGoogle広告を中心にお願いしていましたが、その後、Microsoft広告やYahoo!広告などもご提案いただきました。正直、Microsoft広告は以前別の代理店で試したときにはあまり効果が出なかったんです。でも今回は、しっかり成果が出ていて驚きました。
田北:運用体制についてはいかがですか?
市村さま: とても満足しています。Slackでのやりとりも頻繁ですし、ダッシュボードでのレポート共有もわかりやすいです。施策の進め方に納得感がありますね。
また、御社は数字が良くなった、悪くなった、それだけではなくて、背景にある原因や次の打ち手をちゃんと整理して説明してくれます。そういう仮説→施策のロジックがしっかりしていて、安心感があります。
ブルースクレイ・ジャパンとの取り組みの中で印象的だったことはありますか?
市村さま:やはり「コンサルネクスト.jp」というコンサル転職に特化した新サービスに対する広告の成果改善が印象的ですね。ここ数ヶ月で明らかに成果が伸びてきて、数字としても上昇が見えています。
私もこの業界に長くいますが、ここまで綺麗に伸びていくのはそうそうあることではありません。これは御社の提案力と実行力によるものだと感じていて、社内でも「ブルースクレイ・ジャパンさんの貢献が大きいよね」と話しています。
田北:成果を伸ばすことができた要因はなんだと思いますか?
萩原:はじめは検索広告を実施していたのですが、メインのターゲットが「未経験層」ということもあって、「なんとなくコンサルタントになりたいな」という、わりと動機が漠然としたユーザーが多かったんです。
そのため、もう少し準顕在層、まだ明確に転職意欲が固まっていないような段階の方にアプローチしたほうがいいんじゃないかという仮説のもと、Meta広告を導入しました。
最初の1ヶ月はやや難航したものの、徐々に最適化を進めて、3~4ヶ月目あたりでかなり成果が改善されてきました。仮説がしっかり機能してきた結果だと思っています。
田北:大きく成果改善するにあたり、みらいワークスさまにご協力いただいたポイントはありますか?
萩原:毎週共有いただいているCRMデータが非常に助かっています。もちろん個人情報は除いたうえで、どんなユーザーの質が高く、どこがボトルネックになっているのかが見えるので、キーワード設計や訴求内容の改善に活かせています。広告成果の質を追っていくうえでも非常に重要です。
ブルースクレイ・ジャパンの担当者の印象はいかがですか?
市村さん:日々のやり取りや提案の頻度や内容からも、自分ごととして取り組んでくれている所が印象的ですね。
川村さま:柔軟な発想と知見の広さを感じますね。特に「質」を重視して伴走してくれる姿勢は印象的です。これまでは「CV数だけ追う」「その先はクライアントの管轄」と線引きする代理店が多かったのですが、御社はビジネス全体を一緒に見てくれるという安心感があります。
今後、実施していきたいこと
今後ブルースクレイ・ジャパンと一緒に実施していきたいことはありますか?
市村さま:広告だけではなく、LINEなど他のチャネルについても今後相談できたらと思っています。私たちは社内のビジネスのことはある程度わかっていますが、Webマーケティングの最新トレンドなどはキャッチしにくいので。
なので、「こういうことを考えているんだけど、どう思う?」みたいな形で、壁打ち相手のようにマーケティング全体を相談できる存在でいてもらえると、非常にありがたいですね。
萩原:お任せください!広告以外の施策に関しても積極的にご提案させていただきます!
ブルースクレイ・ジャパンをおすすめできるポイント
広告運用をご検討されている企業担当者様に、ブルースクレイ・ジャパンをおすすめできる点があれば教えて下さい。
市村さま:とてもレベルが高いと思います。提案内容も、しっかりと事業の一要素としての重要性を理解した上で、能動的に動いてくれる姿勢がある。そういう担当者ってなかなかいないですよ。
あと、組織としての仕組みも整っていると感じます。たとえばダッシュボードの共有とか、提案メニューの構成とか、形式面でもすごくよくできていて、会社全体としてのクオリティの高さを感じます。
川村さま:単に広告を出すだけではなく、事業ゴールにしっかりと寄り添ってくれるところですね。「売上を上げるために何ができるか?」を一緒に考えてくれる。それが一番の強みだと思います。
萩原:ありがとうございます!今後ともよろしくお願いいたします。
・株式会社みらいワークス
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