LINE公式アカウントの開設と活用方法!LINE集客のカギを解説

LINE公式アカウントTOP画

LINE公式アカウントはどんな効果があるのか?

今年も残りわずかとなりましたが、今年を振り返るとマーケッターにとってはコロナの影響で大変な年となったのではないでしょうか?
緊急事態宣言があってから、飲食・ファッション業界のように店舗集客が難しい状況になっただけでなく、世の中の不安から消費を控える人も増え、CVRの低下、CPAの高騰といった影響から新規獲得から既存顧客の維持に注目が集まりました。
CRM・MAを活用して、既にある顧客リストから休眠顧客の掘り起こし、既存顧客の継続率を改善、LTV向上などの施策を検討された方もいるのではないでしょうか?
LINE公式アカウントも顧客との接点を増やし、かつ継続的な購入やサービス利用を促すことができるため、注目のプロダクトであると言えます。
そこで今回はLINE公式アカウントの開設から活用方法まで集客におけるポイントを解説します。

LINE公式アカウントとは?

LINE公式アカウントとは企業や店舗また個人がLINE上にアカウントを作成し、友だちとして登録したユーザーにLINEを通してあらゆる情報を届けることができるサービスです。

2020年4月に「LINE@」は「LINE公式アカウント」にサービス移行し、無料かつ個人でもアカウント作成ができ、気軽に運用を始められるようになりました。

LINE公式アカウントの強みとしては、プッシュ配信時の高い開封率・伝達力の強さがあります。
メルマガ配信でのメール開封がされづらくなってきておりますが、LINE公式アカウントで友だちになったユーザーは70%近くメッセージを閲覧します。
また半数近くがクーポン利用やサイト訪問などのポジティブなアクションに繋がっております。

LINE公式アカウントのアクション率

出典:マクロミル社・インターネット調査(2019年1月実施/全国15~69歳のLINEユーザーを対象 サンプル数2,060)
引用:「LINE公式アカウントの友だちを増やすには?5つの方法と事例解説」より引用

LINEユーザーの特性と属性

国内のMAUは8,600万人(2020年9月末時点)、日本の人口の68%以上を網羅しており、ユーザーの「生活インフラ」として定着しております。

男女比はやや女性が多く、幅広い年齢層に利用されており、国内ユーザーを網羅的にアプローチができる媒体の一つと言えます。
ユーザー属性引用:「LINE Business Guide_202101-06.pdf」より

LINEは毎日、使うユーザーの割合が86%に達しており、「アクティブ率の高さ」が特徴です。
チャットや電話といったコミュニケーションツールとして利用されているため、アクティブ率が高い傾向になっていると考えられます。

 

LINE公式アカウントの料金プラン

LINE公式アカウントの料金プランは「フリープラン」「ライトプラン」「スタンダードプラン」の3種類に分かれます。
引用:「料金プラン|LINE for Business」より

プラン変更時に注意が必要です。
キャンペーン時の利用など状況に応じて柔軟に契約プランを変更できます。
一方でアップグレード・ダウングレードによって、反映されるタイミングが異なるため注意が必要です。

月中反映:フリープラン→ライトプラン or スタンダードプラン
翌月反映:ライトプラン→スタンダードプラン or フリープラン
スタンダードプラン→ライトプラン or フリープラン

プラン毎に通数の制限がありますが、通数にカウントされないメッセージもございます。
■通数に加算しないメッセージ
・あいさつメッセージ
・応答メッセージ
・AI応答メッセージ
・ユーザー満足度調査
・チャット

予想される「友だち数」と「月間配信回数」を入力すると月額費用が算出できる料金シミュレーターがあります。LINEの運用を開始する際は事前に費用の想定金額を確認しておきましょう。

料金シミュレーター

LINE公式アカウントの初期設定

LINE公式アカウントのアカウントタイプ

LINE公式アカウントは「プレミアムアカウント」・「認証済アカウント」・「未認証アカウント」の3種類のタイプに分類されます。

①プレミアムアカウント
認証済アカウントのうち、特定の条件をクリアした優良なアカウントは審査を経てプレミアムアカウントを自動付与されます。

②認証済アカウント
LINE社の定める審査に通過したアカウントです。
審査が通過後にアカウントバッジが付与され、LINEアプリ内での検索結果に露出されるようになります。

③未認証アカウント
個人、法人問わず誰でも取得ができます。基本機能は認証済アカウントと変わらず、有料プランにすることもできます。

※認証済アカウントでできるこは下記になります。
・認証済アカウントのバッジが付与される
・LINEアプリ内の検索結果に表示される
・販促用ポスターデータが無料でダウンロードできる
・POPなど、友だち集めに有効なツールが発注できる

LINE公式アカウントの開設方法

LINE公式アカウントの新規開設は下記より申請することで開設ができます。
開設は「認証済アカウント」と「未承認アカウント」の2種類があり、どちらからでも開設は可能です。

LINE公式アカウントの開設

アカウント開設の流れ

開設の申請にはAGP(代理店用のシステム)へのログインが必要なため、LINEビジネスIDをご用意ください。※LINEビジネスIDとは、管理画面にログインができる共通認証システムです。
LINEアカウントとメールアドレスの2種類ログイン方法があります。

ブラウザー認証手続き
初めて利用するブラウザでのログイン時はセキュリティーとして、ブラウザ認証の手続きが必要になります。
ログイン後に[ブラウザ認証手続きのお願い」画面が表示され、登録のメールアドレス宛にメールが届きます。メール本文に記載されている「認証コード」を入力してください。

LINE公式アカウントの運用方法

LINE公式アカウントの開設が完了しまいしたら、運用を開始前にまずは初期設定を行います。
初期設定をせずに運用を開始してしまうと、公式アカウントの目的が分からず、友だちを増やしていくことが難しくなります。
初期設定のポイントと運用面での活用方法をご紹介します。

LINE公式アカウントの初期設定

LIEN公式アカウントを開設後にまず初めに設定しておいた方が良い項目は下記になります。
設定しておくことで、友だち追加後の解除を抑制したり、クーポンなど販売促進に繋げるられます。

■プロフィール
アカウント名や画像などの初期設定します。
プロフィール画像や背景画像はお店の看板のような役割があります。友だち追加した際に何のアカウントであるかが分かるように工夫をしましょう。
例えば、カフェのお店であれば、プロフィール画像はお店のロゴ、背景画像には店内とコーヒーの画像などサービス内容が伝わるものを設定します。

プロフィールで設定できる項目は下記なりなす。
・アカウント名
友だち一覧に表示されるアカウント名です。一般的には企業名や店舗名を入力します。

・ステータスメッセージ
アカウント名の下に表示される一言メッセージになります。
公式アカウントが発信する情報や一言で表現したり、期間限定のセールなどを入力します。

・プロフィール画像
プロフィールの画像を任意の画像に変更できます。
ファイル形式はJPG、JPEG、PNGに対応しており、ファイルサイズは3MB以下、推奨画像サイズは640px × 640pxです。
プロフィール画像は円形に表示されるため、正方形の画像で四隅が表示されないことを踏まえて、画像を選択しましょう。

・背景画像
プロフィール画像の背景に設定される画像です。
提供サービスに関連する画像を設定することで、何のアカウントであるかが伝わりやすくなります。

・位置情報(任意)
企業・店舗の位置情報を設定できます。
店舗集客が主な目的な場合、設定しておくことで店舗の場所を案内するのに便利になります。

■登録情報
会社情報と管理者情報の2つを主に設定します。

LINE公式アカウントTOP画引用:「設定 アカウントの基本設定をする|LINE for Business

■あいさつメッセージ
友だち追加された際のあいさつメッセージを送ることができる機能です。
ユーザーが友だち追加時にアカウントの概要やメリット を伝えることが可能です。またクーポンを配布するなどの販売促進に繋げるなども可能です。
配信者が何者であるか?そして何が配信されるか?は受け取る側にとって重要です。

あいさつメッセージ

■応答メッセージ
友だちからメッセージ受信した際の応答メッセージを送ることができる機能です。
特定のキーワードに定めることで、ユーザーが特定のキーワードを返信すると返答するメッセージを変更できます。

応答メッセージ

■リッチメニュー
LINE公式アカウントの開いて一番下に表示されるメニュー画面を自由に作成することができます。
メニュー内をタップすると、外部サイトへの誘導や事前に設定したキーワー ドの送信などを促すことが可能です。

リッチメニュー

LINE公式アカウントの活用方法

初期設定が完了したら、運用の開始です。運用時は誰に何のメッセージを送信するかを考えます。そのためには配信できる機能を知っておくことは重要です。
下記は一般的によく使われる機能になります。

■通常メッセージ・スタンプ
通常メッセージは、1度に3つの吹き出しまでメッセージを配信することができます。
たとえば、テキスト、お店や商品の画像、そしてスタンプというように、複数のクリエイティブを組み合わせてメッセージを送ることができます。

■リッチメッセージ
リッチメッセージは、画像とテキスト情報を1つにまとめて配信できる機能です。
リッチメッセージは最大6分割することができ、1つのエリアに対して画像を1枚、URLを1つ設定できます。
ユーザーの視覚にわかりやすく訴えることができるため、通常のテキストメッセージよりも高い誘導効果が期待できます。

■リッチビデオメッセージ
自動再生される動画をメッセージとして配信する機能です。
縦型/横型/正方形など、様々など様々な動画形態に対応しています。縦型動画は占有率も高く、リッチな表現が可能です。遷移先を設定することも可能です。

■カードタイプメッセージ
カルーセル形式で複数枚のカードを配信できる機能です。

カードタイプメッセージ活用は以前作成した内容をコピーすることで、簡単に複製できます。
カードタイプメッセージは情報を整理して、並べることができるため、あいさつメッセージや自動応答メッセージとして利用することで、サービス・商品の理解に繋げることも可能です。

LINE公式アカウントのプレミアムID

プレミアムIDは有料となりますが、希望の文字列をIDとして取得することができます。

引用:「料金プラン|LINE for Business」より

LINE公式アカウントのサポート

LINE for Business
LINEプロダクト全般のビジネスサポートを目的としたサイトです。細かい設定方法や事例などが掲載されております。不明な部分があった際はまずは、こちらのサイトを確認するのが良いと存じます。

料金シミュレーター
料金に関するシミュレーションをサイト上で行えます。事前に費用を把握する際に利用すると良いです。

よくある質問集
FAQサイトになります。問い合わせの前に調べておくと答えが見つかることもあります。

イメージメーカー
リッチメニュー、リッチメッセージなどテンプレートに合わせて、簡単に画像を編集・加工できるツールです。リッチメニュー・リッチメッセージを利用したいが画像が用意できないといった場合に利用すると便利なツールです。

LINE公式アカウントの重要性

今回はLINE公式アカウントの開設から運用までのポイントをご紹介致しました。
一人一人のユーザーに適切なメッセージでアプローチできる1on1マーケティングがLINEの最も強みとする部分ではないかと私は考えます。
認知、比較検討、購入、ファン化と流れのなかでLINEはユーザーとのコミュニケーションツールであり、メッセージのやり取りから、継続した関係を構築できます。
サービスや商品での差別化が難しくなった現在では、顧客といかに強く繋がれているかが今後、さらに重要になってくるのではないでしょうか?
ぜひ、LINE公式アカウントの活用を試していただければ幸いです。

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