【SEO対策】ホワイトハット被リンク獲得施策35のアプローチ(前編)

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高い質を持った被リンクは、お客様や、検索エンジンに対してブランドとビジネスに関するポジティブな印象を与えるため、ウェブサイトにとって良い効果をもたらす。
他のサイトから自社サイトに向けたナチュラルリンクがあると、E-A-T(Expertise:専門性、Authoritativeness:権威性、信頼性:TrustWorthiness)に関して検索エンジンからの評価が上がり、検索順位にも良い影響がでることになる。
もちろん、サイトへのリンクの中には実際のビジネスとは関係ないもの(ペイドリンクなどの作為的リンクは論外)が含まれていることがあり、ある意味では問題ではある。しかし、これこそが被リンク施策の鍵でもある。

被リンクを集めるためには、何か魅力的なことをしたり、他にはないものを提供することで自然とリンクを集めるような取り組みを行う必要がある。魅力的なキャンペーンやコンテンツを作り公開することで、金属が磁石に引き寄せられるように、人々は自然とそれに注目してシェアするようになる。(そのような取り組みを私たちは「リンクマグネット」と呼んでいる。)

以下に提案するのは健在なウェブサイトが質の高いリンクを、自然で安全な(ホワイトハット)方法で獲得する35のアイデアである。
これらを今後のマーケティングに役立てていただければ幸いである。

①特典によるロイヤルティ形成

ブランド・ロイヤルティは被リンクを得るための強力な後押しとなる。リピーターや長期顧客のためのプレゼントや割引は、プラスのインパクトをもたらすはずである。
もし継続的に商品を購入するような顧客がいるのであれば、自社に向けてリンクを貼ってくれる可能性がある。ロイヤルティを維持することが非常に重要なポイントとなる。
ロイヤルティを構築する1つの方法は、顧客が定期的に購入するものや過去に購入したものに関連するものを割引することである。
または、Tシャツなどのプレゼントを提供するのもよい。それは企業にとっての無料広告となるし、キーチェーンや手書きメモ付きステッカーのようなシンプルな贈り物であっても、顧客は良い印象を受ける。

②非営利団体とのパートナーシップ

非営利団体に利益の数%を寄付したり、チャリティーとして募金活動を主催すると一般的に「良い会社」という印象になる。
これはかなり基本的なコンセプトであり、ブランド認知度/意見を構築するのに最適である。また、顧客が他社との製品で購入を迷っているときには、プラスに働く可能性がある。
競合が慈善活動をしておらず、顧客が自社に対して良い感情を抱いている場合、顧客はあなたの製品やサービスを選択する可能性が高くなる。

同時に、人々は「良い会社」の話や慈善活動について知ることを好む傾向があるため、訪問者やリンクを引き寄せる可能性が高い。
オンライン上で情報発信しているほかの媒体も、トラフィックの可能性があるトピックがあればそれを吸い上げたいと考えているはずだ。そしてそれがある場合、自分のサイトでのトラフィックを増やすことを目的として、その会社が行った慈善活動や募金活動についてのコンテンツを作成することにつながる。

しかし、慈善活動の内容によっては顧客が詐欺のような感覚を覚えてしまう可能性があるため、このアプローチは誠実に取り組んでほしい。
慈善団体を慎重に選択し、消費者の望みを反映させる必要がある。場合によっては慈善活動によって毎年何を支援するべきかユーザーの意見を聞いてみるのも一つのでかもしれない。

③研究や調査データの公開

業界全体の問題を解決すると言うだけなら簡単だ。しかしこれが大きな影響を与えることは確かであり、商品研究を行う上でのアプローチとなる場合がある。
調査は複雑なプロセスである必要はない。お金や時間もそれほどかからないこともよくある。調査をした後には、インフォグラフィックやビデオで情報を公開するのが良いだろう。

これらの情報は顧客だけでなく、競合にも関係している場合があるため、その両方に作用する場合がある。
例えば大企業はトラフィックを増やすため、新しい情報について語る。その企業があなたの公開した情報を参照すれば、そのトラフィックの一部は必然的にあなたのサイトへ流れるし、その業界での権限を確立するのにも役立つ。
提示した情報は、消費者がサービスや商品を選ぶための決定要因になる可能性もある。

④イベント専用の商品開発

イベントでのみ、またはイベント中にしか入手できない特定の製品や賞品は、時にスワッグと呼ばれ、大きな宣伝効果がある。
排他的な戦術と同様に、人々は業界内で限定されたものやコレクティブなものを持っていることを好む傾向がある。
これは、既存の製品を変更したりそれをさらに進化させ、イベントのみの限定品として設計するとこで実現できる。

⑤紹介に対する見返りの提供

この戦略は、これまでのように現在も同様に役立つ。誰かがその友人に商品を紹介し、それが実際に購入された場合、収益の一部(またはそれに相当するもの)を配当するというものである。
このアイデアは、商品や定期購入の割引など、小さな見返りを得ることを顧客に期待させ、他の人を勧誘するように誘惑することである。
この戦術の動機は「見返り」の面を中心に展開されており、訪問者が少しでも努力して何かを受け取ることができれば、様々なWEB媒体で話題になる。

⑥WEBツールの開発

有用なWebツールを設計して作成するのは簡単ではないが、それが実現できれば良いコンテンツが溢れ、ソーシャルメディアにおいて拡散され、安定したトラフィックが担保されることになるだろう。
ツール作成を検討するときには以下の2つの点を念頭においておく。
1)そのツールはユーザーに2回以上使用されそうかどうか
2)競合が似たようなツールを作り上げるのにどのくらいの時間を要するのか

⑦業界基準の確立

この戦略は企業のブランドの話題性を高めるのに役立つ。まずは企業や製品、サービスを評価するための基準を確立し、それらの基準を指標とした製品テストなどが完了した後は、結果を共有するコンテンツを公開しよう。

⑧業界的に認知された評価基準や情報源の活用

自分の会社の立ち位置(業界やビジネススタイルにおいて)を評価するためのツールはとても便利である。MajesticのTrust FlowとCitation Flowスコア、またはMozのDomain Authorityスコアはその良い例だ。

 

以下、次回に続く。

※この記事はBruceClay『35 White Hat Link Earning Ideas』の翻訳を基にしたものです。

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