一蔵様の和装事業において、2022年よりブルースクレイ・ジャパンへ広告運用をご依頼いただいております。
今回は、ブルースクレイ・ジャパンに依頼するまでの経緯や、実際のお取り組み内容について、株式会社一蔵の柄澤さま・佐々木さま・筒井さまにインタビューを実施しました。
インタビュアー：ブルースクレイ・ジャパン メディアセールス 宇賀神（写真右）｜マーケティング 田北
事業内容と担当業務について
（写真左）株式会社一蔵 オンディーヌ事業本部 企画デザイン室 柄澤 様 （写真中央）株式会社一蔵 オンディーヌ事業本部 企画デザイン室 佐々木 様 （写真右）株式会社一蔵 オンディーヌ事業本部 企画デザイン室 筒井 様
改めて貴社のサービスとお二人の担当業務についてお伺いさせてください。
柄澤さま：弊社は振袖のレンタルと販売をメインに行っており、成人式の振袖レンタルから前撮りまでワンストップで提供しています。また卒業式用の袴のレンタルもございます。
私は企画デザイン室という部署で、主に振袖や袴レンタルの集客を担当しています。
ダイレクトメールやカタログ制作、 あとはウェブ広告やLP制作など、集客にまつわる全てを責任者として担当しています。紙媒体、Web媒体両方の企画を主な業務として行っています。
佐々木さま：私は広告ベンダーとのやり取りをメインで行っています。また、公式Instagramアカウントの運用やTikTokの企画・撮影・運用を担当しています。
筒井さま：私はLPや広告クリエイティブのグラフィックを担当しています。
パートナー選びの基準やブルースクレイ・ジャパンを選んだ理由
貴社が運用型広告のパートナー選びで重視している点はありますか？
柄澤さま：重視しているのは、やはりスピード感ですね。振袖の集客では、1つの店舗で複数のフェアがあり、内容も毎月変わることが多いです。それぞれのフェアごとにランディングページ（LP）を作成し、地域ごとに異なるフェアを配信する必要があります。これらに迅速に対応できるスピード感と対応力が求められます。また、私たちの要望をしっかりと聞いてくれることも重要です。
あとは、実際に運用していく中で、弊社の事業内容をよく分析してくださっていることも大切だと感じました。以前、100ページ程の提案資料をいただきましたが、そういった丁寧な分析と提案をしてくれることも非常に助かっています。弊社のことを理解した上で広告運用をしていただくのと、ゼロから始めるのとでは大きな違いがあると思いますし、こうした点が、御社を選んだ理由でもあります。
田北：ありがとうございます！スピード感を重視されているとのことですが、
スピード感に関して弊社への現在の評価はいかがですか？
柄澤さま：申し分ないです。内容が頻繁に変わり、追加の指示が上からも下からも来る中で、都度細かく対応してもらっています。個別のランディングページを急遽作成する必要がある場合や、フェアの追加があった際にも即日対応していただけるので、本当に助かっています。
田北：申し分ないというお言葉をいただけて嬉しいです。
弊社として、「スピード感」はどのように意識していますか？
宇賀神：はい、配信情報の更新が多いからこそ、スピード感をもって対応することは常に意識しています。また、依頼いただいた内容に対してすぐに対応できるように社内の体制面も整えております。営業担当とメインの運用担当の他に、サポートチームがあることで入稿などの作業にすぐに対応することが可能になっています。
広告運用の成果・運用体制に対する感想
ブルースクレイ・ジャパンと取り組みを開始して成果や運用体制に関する感想を教えてください。
柄澤さま：成果に関しては、Instagram広告を今期から始めていて、だいぶ成果が上がってきていると感じています。複数の広告媒体を効果的に使い分けて、成果や進捗に合わせて広告戦略を変更してもらっています。リスティング広告に関してはCPAも良好です。
ただ、弊社は集客面では、広告だけでなく、DMなど様々な施策を行っており、同業他社が多く非常に厳しい業界なので、予算の上限はあるものの、もっと費用をかけてさらにコンバージョンの獲得数を増やしていきたいと考えています。
宇賀神：率直なご意見をありがとうございます。我々も引き続き獲得効率を高めて、成果を改善していければと思っています。
田北：ちなみに様々な集客施策がある中で、Web広告はどのような立ち位置ですか？
柄澤さま：Web広告は、即効性のある飛び道具のような面もあり、私たちだけでなく、現場の店長やマネージャーも最も頼りにしている部分です。DMは発送後は待つしかありませんが、Web広告はフェアの集客状況に合わせて配信スケジュールや量を即座に変更することができるので、最も重視しています。
現場では顧客リストを使った電話営業なども行っていますが、件数に限りがあります。
また、DMの実施が今後困難になっていく中で、Web広告はますます重要になっていくので、競合に勝てる広告をいかに出せるかが鍵となっていると思います。
田北：たしかに、Web広告は現場の状況に合わせて柔軟に配信を調整できる点も魅力ですよね。
成果改善を進めていく中で、一蔵様にご協力いただいたポイントや助かったポイントはありますか？
宇賀神：実データをご共有いただいている点です。広告の管理画面でのコンバージョンが実際の来店や実コンバージョンに繋がっているのかを把握できることは、広告成果の改善にも直結します。
実データをもとにWeb広告の調整を行うことで、広告の費用対効果をさらに高めることが可能です。
クライアントによっては難しいところを、一蔵様の場合、実データを踏まえた仮説や分析を実施させていただけているので非常に助かっています。
田北：弊社と他の広告代理店さんとの違いがあればお伺いしたいです。
柄澤さま：お付き合いが長いこともあり、お願いしたことに対してスムーズに対応していただけるので、一番ストレスなく仕事ができるなと感じています。特殊な業界ということもあり、迅速に対応していただけることが非常に助かっています。
新しいベンダーさんとも別事業の方ではお付き合いがありますが、初めての商材という時はなかなか噛み合わない部分もあります。コミュニケーションでカバーしていますが、やはり経験の有無が大きいです。
また、週報や数値レポートもとても見やすく、非常に役立っています。知りたい情報が毎日更新されているのは本当にありがたいです。
筒井さま：数値を毎日リアルタイムで共有してもらえる点はありがたいですね。常に最新のデータを基にした判断ができるので、とても助かっています。
ブルースクレイ・ジャパンとの取り組みの中で印象的だったことはありますか？
柄澤さま：印象的だったのは、SEOに関するご提案をいただいたことですね。弊社では昨年11月にホームページを刷新したのですが、軽量化することに注力してしまいました。その結果、それまで積み上げてきたSEOの効果が失われてしまい、地域によっては検索順位が大きく下がってしまいました。この状況に気づかせてくれたのが御社でした。
田北：弊社はSEOやWeb制作など、広告以外のウェブマーケティングに関するサービスも提供しています。これらの幅広いサービス領域をカバーしていることは、代理店を選ぶ際にポイントとされていましたか？
佐々木さま：SEOを軸に代理店を探していたわけではありませんが、ブルースクレイ・ジャパンさんがSEOを得意としていることは知っていました。代理店の強みを聞いた際に、より多くのことができる方が良いと感じました。
ブルースクレイ・ジャパンの担当者の印象はいかがですか？
佐々木さま：宇賀神さんは毎回打ち合わせで小話を挟むので、とても和みます（笑）。運用担当の方も、物腰柔らかく、すごく相談しやすく良い方だなと思っています。御社は皆さんコミュニケーションが取りやすい印象です。
柄澤さま：体制面で、運用担当者の方だけでなくコンサルタントとして宇賀神さんがいるというのが、すごく安心してお任せできるなと感じています。
ブルースクレイ・ジャパンをおすすめできるポイント
広告運用をご検討されている企業担当者様に、ブルースクレイ・ジャパンをおすすめできる点があれば教えて下さい。
柄澤さま：非常に高いやる気と熱量を持って取り組んでくださいます。この熱量が、徹底的な弊社のサービスへの理解に繋がっているんだと思います。弊社のビジネスをしっかりと理解してくれていて、その結果、弊社の特長を踏まえた効果的な広告戦略を提案してくれます。さらに、スピード感を持って対応してもらえるのも大きな魅力です。
宇賀神：本日はお忙しい中ありがとうございました！
今後ともよろしくお願いいたします。
