ワウハウス様の住宅販売事業において、2025年よりブルースクレイ・ジャパンへ広告運用をご依頼いただいております。
今回は、ブルースクレイ・ジャパンに依頼するまでの経緯や、実際のお取り組み内容について、ワウハウス株式会社の森根さまにインタビューを実施しました。
インタビュアー:ブルースクレイ・ジャパン メディアコンサルティング 黒木・川勝
ブルースクレイ・ジャパン マーケティング 田北
改めて御社のサービスと森根さまの担当業務についてお伺いさせてください。
森根さま:ワウハウス株式会社は、広島市・福山市・岡山市・姫路市を中心に、分譲住宅の販売を行っている住宅会社です。各エリアで土地の仕入れから企画・設計・施工・販売までを一貫して手がけており、立地や周辺環境も含めた住みやすさを重視した住まいづくりを行っています。
特に分譲住宅においては、エリア特性や生活利便性、学校区などの条件が重要になるため、単なる住宅性能や価格だけでなく、「その場所でどのような暮らしができるか」を具体的にイメージできる提案を強みとしています。
また、複数エリアで展開しているため、広島・岡山・兵庫それぞれの市場特性に合わせた商品企画や販売戦略を行っている点も特徴の一つです。価格と品質のバランスにこだわった住まいづくりを強みとしています。
私はマーケティング担当として、自社HP・ポータルサイト(SUUMO等)・SNSの運用、広告のディレクション、反響分析などを担当しています。物件の魅力を伝えるクリエイティブ制作や、問い合わせにつながる導線設計、広告代理店様との連携なども行っています。
ブルースクレイ・ジャパンに依頼する前の課題
ブルースクレイ・ジャパンに依頼する前はどのような形で広告運用をされていましたか?また当時抱えていた課題を教えてください。
森根さま:お取引前は、他の代理店様に広告運用をお任せしている状況でした。 当初は一定の成果が出ていたものの、途中で担当者の変更があり、そこから徐々に成果が伸び悩むようになりました。
その中で、「どの施策が成果に寄与しているのかが見えづらい」「改善の方向性が明確でない」といった点に課題を感じていました。
また、ポータルサイト中心の集客から、自社HPへの集客・問い合わせを強化していきたいという方針もあり、広告とサイトを連動させた、より踏み込んだ提案や改善が必要だと感じていました。
こうした背景もあり、広告運用単体ではなく、集客全体を見直せるパートナーを探していました。
パートナー選びの基準やブルースクレイ・ジャパンを選んだ理由
当時ブルースクレイ・ジャパンに決めていただいた理由を教えてください。
森根さま:前の広告代理店様では、対応スピードが非常に早く、差し替えや質問にも当日中にご対応いただくことが多かったため、次の代理店を選ぶ際にもスピード感は重要なポイントとして考えていました。
そのような中で、同時期に複数の代理店様からご提案をいただきましたが、ブルースクレイ・ジャパン様は特に丁寧で、こちらの状況や課題に寄り添ったご提案や打ち合わせを重ねていただいた点が印象的でした。
また、担当者の方のお人柄や、課題改善に対して真摯に向き合い、伴走していただけそうだと感じられたことも、大きな決め手の一つになりました。
黒木:ありがとうございます!スピード感については、貴社が重視されていると事前に伺っていたため、提案段階から特に意識して対応させていただきました。実際に、打ち合わせでいただいたご依頼やご質問には、原則として翌日中には必ずご返答するように徹底していました。
初回の訪問から最終提案に至るまで、計5回のお打ち合わせを重ね、その中でいただいた様々な分析データや弊社の実績といった多岐にわたるご要望に、真摯に向き合って対応させていただきました。
このプロセスを通じて、単に広告運用のご提案だけでなく、SEOなど関連領域のご提案も行いながら、ワウハウス様の具体的な事業課題と施策への期待値を深くすり合わせられたことが、信頼につながったのであれば大変光栄です。
御社が運用型広告のパートナー選びで重視していた点はありますか?
森根さま:重視していた点は大きく3つあります。
1つ目は、運用代行だけでなく改善提案まで行っていただけるかという点です。 2つ目は、自社の事業や商材を理解した上でコミュニケーションが取れるかどうか。 3つ目は、スピード感と柔軟性です。
加えて、当社は注文住宅よりも分譲住宅の割合が多く、ブランド訴求だけでなく「立地」や「物件ごとの特性」が成果に大きく影響するため、分譲住宅特有の集客の考え方を理解していただけるかどうかも非常に重要なポイントでした。
田北:お客様の事業やサービス理解の部分について重視していることはありますか?
黒木:同じ商材やサービスであっても、お客様の事業やターゲット層によって、最適な訴求軸は大きく異なります。
「お客様にどれだけカスタマイズできるか」が、成果を最大化する上で最も重要だと考えています。
そのため、お客様へのヒアリングはもちろんのこと、エンドユーザーへのアンケート結果や、契約ツールで得られる情報など、多角的に「生のデータ」を収集するように努めています。これにより、単なる広告運用レポートには現れない、お客様の事業全体における課題やエンドユーザーのニーズを深く理解し、施策に反映させることができます。
ブルースクレイ・ジャパン 黒木
森根さま:また、広島、岡山、兵庫といった市場特性の異なる複数エリアで展開しているため、一つの成功事例をそのまま横展開しづらいという特徴もあります。そのため、エリアごとの特性を踏まえて柔軟に戦略を考えていただけるかどうかも重視していました。
実際に他社様のご提案の中では、分譲住宅の事例をお願いしても注文住宅の事例が提示されるなど、住宅全体を一括りにした提案も見受けられました。その点で、分譲住宅と注文住宅の違いを理解した上でご提案いただけるかどうかは、パートナー選びにおいて重要な判断基準でした。
黒木:まさしくワウハウス様の場合、4つのエリア軸での販売特性がそれぞれ異なり、それに応じてユーザーの行動パターンも大きく違います。たとえば、地域によって「電車移動」か「車移動」かといった主要な移動手段の違いなどがあります。
弊社では、分譲住宅と注文住宅という「商材の違い」を理解するだけでなく、こうしたユーザーの属性や行動パターンの違いまで細かく加味して、エリアごとに最適化されたご提案をさせていただきました。
広告運用の成果・運用体制に対する感想
ブルースクレイ・ジャパンと取り組みを開始して成果や運用体制に関する感想を教えてください。
森根さま:取り組みを開始してからは、数値の見える化と改善サイクルが明確になり、広告運用に対する社内理解も深まりました。 特に、自社HPへの流入や問い合わせの増加という点で、着実に成果が出たと感じています。
また、月次の振り返りにおいても、広島・福山・岡山・姫路の4拠点それぞれについて丁寧に振り返りを行っていただき、こちらの要望に応じた細かな報告書の作成にも柔軟に対応いただきました。
単なる結果報告にとどまらず、「次にどう改善するか」まで具体的にご提案いただける点に大変助けられたと感じています。
田北:ワウハウス様の成果改善を行うなかで、手ごたえのあった施策や気づきはありますか?
川勝:成果改善の第一歩として、弊社の知見を集約した標準フレームワークに則り、アカウント構成という最も重要な土台の整備から着手しました。同時に、各エリアの特性を最大限に活かすため、地域特有のユーザー属性に合わせた運用設定とメッセージのカスタマイズを徹底しました。
また、合算の成果レポートだけでなく、エリア別・GA4の数値・クリエイティブ別の成果といった様々な軸でのレポートを作成し、お客様が最も重視されているCVポイントの増加に向けて調整を行うなかで、成果改善につながる手ごたえを感じました。
ワウハウス様の場合、CVポイントが複数あるため、どのCVがどのくらい増えているのかを可視化し、運用面での優先順位を明確にできたことが大きなポイントです。
田北:成果改善するにあたって、ワウハウス様にご協力いただいた点などはありますか?
川勝:エリアごとのユーザーアンケートを共有いただいたことで、ユーザーインサイトを得ることができました。
そして、どのエリアから来場や資料請求がされているかの実データを共有いただいていたため、それを基にしたマップを作成し、エリアターゲティングに活用することができました。
ブルースクレイ・ジャパン 川勝
ブルースクレイ・ジャパンとの取り組みの中で印象的だったことはありますか?
森根さま:印象的だったのは、広告の数値だけでなく、クリエイティブのご提案やユーザーの動き、導線全体を踏まえた提案をいただけたことです。
例えば、自社HP内の導線改善や訴求の見直しなど、広告の外側にある部分にも踏み込んでご提案いただけたことで、全体の成果改善につながる動きができたと感じています。
また、運用方法の変更点やレポートの整理についても、その都度認識をすり合わせる必要がある場面がありましたが、そういった際には定例とは別で打ち合わせの機会を設けていただき、細かい部分までしっかりとすり合わせができた点が印象に残っています。
単なる広告運用にとどまらない、集客全体を見据えた支援をしていただけた点が印象的でした。
田北:HP内の導線改善まで踏み込んだ提案をされたとのことですが、きっかけは何ですか?
川勝:GA4を用いた分析により、ユーザーの離脱率が高いという課題が確認されました。ユーザー体験の改善余地が大きいと判断し、集客全体のボトルネックを解消するため、ご提案に至っています。
広告のパフォーマンスを最大化するためには、流入後のユーザー体験までを私たちが担うべき領域だと捉えているためです。
田北:弊社として印象的だった取り組みはありますか?
川勝:クリエイティブはお客様側で制作いただいていましたが、弊社では分析結果に基づく改善提案を毎月継続的に実施していました。競合クリエイティブの定期的なモニタリングや媒体担当者からの業界情報の収集を通じて、住宅販売や不動産業界でのクリエイティブトレンドをいち早く把握し、新規のクリエイティブ提案を行っていました。
黒木:インハウス化が当初から決定していたため、各支店の運用担当者様への教育支援も行いました。専門用語をわかりやすい言葉に置き換えたり、用語集を作成したりと、理解促進に注力しました。
結果として、CV数を3倍に伸ばし、CPAを3分の1まで低下させるという大きな成果改善を実現した上で、社内のインハウスチームへスムーズに引き継ぐことができたのは印象的でした。
ブルースクレイ・ジャパンの運用担当者の印象はいかがですか?
森根さま:非常に丁寧でスピード感のある対応をしていただきました。
こちらの意図を汲み取った上でご提案いただけるため、コミュニケーションもスムーズで、安心してお任せできる方です。
また、関わっていただく担当スタッフの方も多く、広告運用だけでなくクリエイティブや分析など、それぞれの専門領域からご意見をいただける体制だったため、チームとしてワウハウスの成果に向き合っていただいている印象がありました。そういった点でも非常に心強く感じていました。
さらに、専門的な内容についても分かりやすくご説明いただけるため、社内共有もしやすく、実務面でも非常に助かりました。
黒木:ありがとうございます!森根さまがおっしゃる通り、弊社では営業・運用担当・オペレーションチーム・制作チームといった各専門部署が連携し、ワウハウス様の成果最大化に向けてチーム体制で向き合っていました。
社内MTGも積極的に実施し、時には案件担当ではない運用部のチームメンバーからも多角的な分析や意見を得ることで、森根さまに感じていただいたような専門性の高いご提案と支援を実現できたと考えております。
ブルースクレイ・ジャパンをおすすめできるポイント
広告運用をご検討されている企業担当者様に、ブルースクレイ・ジャパンをおすすめできる点があれば教えて下さい。
森根さま:広告運用だけでなく、集客全体を改善したいと考えている企業様には特におすすめできると感じています。
単なる運用代行ではなく、事業や課題を理解した上で、「どこを改善すべきか」「どうすれば成果につながるか」を幅広く具体的に提案していただける点が大きな強みだと思います。
また、スピード感と柔軟性を持って対応いただけるため、変化の大きい市場環境の中でも安心して任せられるパートナーだと感じています。
黒木:本日はありがとうございました!












