2022.11.09 2022.10.24
ランディングページの改善に役立つ情報をお届け。 LPの成果改善に重要なポイントをご紹介第5弾。 今回も引き続き、フォームに関するチェックポイントをお伝えいたします。
目次
フォーム:プレースホルダが設定されている
プレースホルダとは、実際の内容を後から挿入するための仮の場所を示しますが、フォームでは、入力項目にどういった記述をするべきかをガイドするための記入例を表示するために利用します。 HTMLで
input type="text" placeholder="ここに記入例を入力"
のように記述します。 例えば、電話番号の入力ではハイフンをつけるべきかどうか迷うことがありますが、プレースホルダで「例:0120-123-456」などのように記入例を記載しておくことで、ユーザーにハイフン付きで入力させることを促すことが出来ます。 どういった内容を入力するのか示すことでユーザーを迷わせない
フォーム:フォントサイズが16px以上になっている
フォームを入力する際に、フォントサイズが16px以下になっていると、項目入力の際に画面が拡大表示されてしまい入力がしづらくなります。
また、フォームを利用する人は、年齢や性別、フォームを見る環境も多種多様です。 特に高齢者がフォームを閲覧する場合には、文字の大きさは重要なポイントです。 せっかくフォームに訪れても、拡大されて入力がしづらい。文字が読めない。なんてことのないようにしましょう。
フォーム:ラジオボタンやチェックボックスがラベルテキストと連動している
ラジオボタンやチェックボックスをクリック(タップ)する際に、テキストの部分を押してもチェックされない… そんな経験ありませんか?さらに、チェックする部分が極端に狭かったりすれば、ユーザーにストレスがかかり、離脱の原因になります。 入力のストレスを軽減させるために、ラベルテキストを押してもチェックがされるようにしましょう。
【番外】送信したら同意したものとみなすはNG?
よく、フォームの送信ボタンに、プライバシーポリシーへの同意を兼ねさせるケースが見られますが、これは法令違反となります。 この場合、プライバシーポリシーへの同意に明確にチェックを入れてもらうような仕組みが必要となります。 詳しくは改正個人情報保護法
【最後に】成果を生むランディングページを作ろう!
ランディングページはデザインも重要ですが、最も重要なことは「成果を生むこと」です。
弊社のランディングページ制作ノウハウから、「成果を生むランディングページ」の代表的なチェックリストを以下にまとめておりますので、ぜひダウンロードして活用してみてください。
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詳しくはチェックリストをご覧ください。
BCJクリエイティブチーム
クリエイティブチームの中の人。主にLP制作を担当。 詳細な分析から成果改善までをコミット!
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