2020.11.16 2021.11.09

曇り空を青空に変えるレタッチは忘れたころに依頼されるという地味に面倒な作業。
スマホアプリの「Photoshop Camera」がリリースされてからは、時短で美しく青空化できていましたが、ついに最新版のPhotoshop にも搭載されました。
AI技術の「Adobe Sensei」が画像のどこが空かを判別して、さまざまな空に置き換えてくれます。
デザイナーが地道にやっていたマスク作業をAIが代わりにやってくれるわけですね。
使い方
Photoshopで画像を開き、「編集」→「空を置き換え」をクリック。
すでにプリセットの空が数種類用意されているので、好みの空を選択するだけ!
↑クリックすると再生します。
実際に使ってみました
こちらがオリジナル画像
別の曇り空に変えたり…
青空もワンタッチ
夕暮れの素材はマッチしますね
この3枚の画像を作るのに要した時間は…15秒くらいでしょうか。驚きの技術です。
空の色に合わせて池の色も微妙に変わっていることから、ある程度調整してくれているようです。
実務レベルでは、もう少し細かな調整が必要ですが大幅に工数を削減できる機能ですね。
最新版Photoshopには新しい機能がたくさん搭載されたので、追ってレビューしていきたいと思います。

BCJ管理人
ブルースクレイ・ジャパン(株)サイトの管理人です。 担当業務は全ファネル領域におけるサイト改善コンサルです。
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