2026.02.03 2026.02.03
昔からよくある話です…少なくとも、前回のアルゴリズム・アップデートと同じくらいには「あるある」な話。私たちブルースクレイ・ジャパンは、SEOを糧に生きる集団です。ガイドラインやベストプラクティス、時にはGoogleのサーチ・アドボケイトによる「謎めいたツイート」まで、細心の注意を払って追い続けています。
でも、もしGoogle自身が、自社サイトで自らのルールをうっかり破ってしまったら? …信じてください、本当にそんなことが起きるんです。
目次
SEOdin(エス・イ・オーディン)って一体何?
SEOと北欧神話の「オーディン」を掛け合わせた造語です。分かります?えっ、ダサい?…まあ、それはさておき。
私たちは最近、Chrome拡張機能の「SEOdin ページアナライザー」をアップデートしました。手前味噌ですが、訪問したあらゆるウェブページを即座に分析してくれる、頼れる相棒です。構造化データやcanonical、そして今回の主役である「hreflang」リンクなどのテクニカルSEO要素をチェックします。
拡張機能のダウンロードはこちらです。
developers.google.com をチェックしてみた
ウェブの世界を分析(という名の拡張機能テスト)する旅の途中、私は超お馴染みのサイトにSEOdinを向けてみることにしました。そう、Google Developers(https://developers.google.com/)です。ご存知、SEO(や、その他のもっと重要なこと)の「正しいやり方」を私たちに教えてくれる、あの聖地です。
…ん?おや? https://developers.google.com/?hl=es-419 はステータスコード「200 OK」を返していますが、「このリンクのhreflang国コードは無効です」と表示されているではありませんか。

「このリンクのhreflang国コードは無効です」
おかしいな、私のコードが間違っているのかも? ドキュメントを確認してみましょう…。

幸運なことに、SEOとソフトウェア開発の世界において、まさに「それはバグではなく仕様です」と言える状況でした。
ラテンアメリカの皆さんごめんなさい、「es-419」は禁止です
問題のルールは、まさにそのドキュメントのページに明記されています。
「ISO 639-1形式の言語コード、およびISO 3166-1 Alpha 2形式の地域コードのみがサポートされます。es-419など、これらの標準に含まれないその他のコードはサポートされません。」
つまり、「es-419」は使っちゃダメ。hreflangコードとしてサポートされていないからです。
しかし、なんてことでしょう。SEOdinが指摘したのは、「このコードはサポートされていません」と説明しているGoogle自身のサイトが、まさにそのサポートされていないコードを使っているという事実でした。
グローバルSEOの難しさ
ここはひとつ、高笑いしておきましょう。あのGoogleでさえSEOには苦労しているようです(もしGoogleの中の人がこれを読んでいたら、ぜひご連絡を。お手伝いしますよ 🙂)。
マニュアルを書いた本人たちでさえ、こうした細かいディテールを見落としてしまう。それほどSEOは複雑で、ミスが起きやすいものなのです。
真面目な話をすると、ここには2つの重要なポイントがあります:
- SEO、特に多言語展開は過酷である hreflang設定などは、とりわけ厄介なことで知られています。標準を作った張本人が滑ってしまうなら、誰にだってミスは起こり得ます。
- あなたにはブルースクレイ・ジャパンという味方と、SEOdinという無料ツールがある これこそが、私たちの拡張機能の見せ所です。人間がコードをざっと眺めただけでは、es-419のような小さな「サポート外タグ」は見落としてしまうかもしれません。しかし、この拡張機能はページのコードを公式ルールセットと冷徹に照らし合わせます。隠れた問題を見つけるための、テクニカルな「安全網」なのです。
あ、これが無料って言いましたっけ?
ウェブ界の巨人が犯した、ちょっとした「うっかり」を楽しんでいただけたでしょうか。 もし、あなた自身のサイトをピカピカに保ち、Googleでさえやってしまうような恥ずかしい(そして時にはサイトに致命傷を与える)ミスを避けたいなら、今すぐ「SEOdin ページアナライザー」をダウンロードしてスキャンを始めてみてください。
もし、より本格的で深いSEOのサポートが必要な場合は、いつでも私たちにご相談を。
それでは、引き続き良いサイト運営を!
SEOコンサルタントチーム
さまざまな業種業態のサイトのSEO対策の経験を経たSEOコンサルタントがSEO対策におけるお役立ち情報を発信します。 ”SEO”の生みの親であるブルースクレイからローカライズした内部施策をはじめとするSEOのノウハウをわかりやすくお届けします。
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