公開日:2026.06.29
このたび、Bruce Clay, Inc. の創業者兼CEOであるブルース・クレイ(Bruce Clay)が逝去いたしました。
ブルースは1996年にBruce Clay, Inc.を創業し、約30年にわたりSEO業界の発展に尽力しました。SEO業界のパイオニアとして、コンサルティング、教育、講演、執筆、ツール開発など幅広い活動を通じて、世界中の企業やマーケターへ知見を提供し、業界の発展に大きく貢献しました。その功績から、「Father of SEO(SEOの父)」として広く知られています。
弊社は、Bruce Clay, Inc.の日本法人として、その理念と知見を受け継ぎ、日本におけるSEOおよびデジタルマーケティングの発展に取り組んでまいりました。
ここに生前のご厚情に心より感謝申し上げるとともに、深く哀悼の意を表します。
私たちはこれからも、ブルースが築き上げた理念と志を受け継ぎ、お客様への価値提供を通じて、デジタルマーケティング業界のさらなる発展に貢献できるよう努めてまいります。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
ブルースクレイ・ジャパン株式会社
Bruce Clay, Inc.より
創業者 Bruce Clay を偲んで
Bruce Clay, Inc.が公開した追悼動画をご紹介いたします。
ブルース本人が、自身の歩みやSEOへの想いを語る映像です。
あわせてご覧ください。
以下に、動画の日本語抄訳を掲載いたします。
「この業界は、自ら成長し続けてきました。本当に素晴らしい歩みでした。私にとって、楽しくなかったことは一度もありませんでした。」
こんにちは、ブルース・クレイです。
私がSEOに携わり始めたのは1996年です。当時としてはかなり早い時期でした。
その頃は、SEOを革新的なものだと考える人もいましたが、多くの人はまだ様子を見ていました。本当に機能するのか、どのような形で発展していくのか、誰にも分からなかったのです。
まず考えるべきなのは、ユーザーが何を検索するのか、そしてその検索からどのようにサイトを訪れてもらうかということです。さらに、サイトを訪れたときに、分かりやすい階層構造になっていて、目的の情報へスムーズにたどり着けるようになっているか。それらは、サイトを構築する前から考えておくべきことです。
私は、自宅のダイニングテーブルからこの会社を始めました。
会社は5大陸へと事業を展開し、世界中で数百人の社員が働く企業へと成長しました。カンファレンスへの協賛や3冊の著書の執筆などを通じて、長年にわたりSEOの価値を伝え続けてきました。
私にとって大切なのは、多くの人にSEOの仕組みを理解してもらうことです。SEOは決して退屈なものではありません。とても楽しいものです。
私たちは、パズルを解くことを仕事にしています。
少なくとも私にとって、それはこれ以上ない仕事です。
SEOは進化し続けます。これからも変化は続いていくでしょう。
私はSEOが「終わった」とは思いません。
「検索が存在する限り、SEOも存在し続けるでしょう。」












