2021.11.09 2020.10.26

肌寒く感じる季節になってきました。この季節は熱燗と土鍋を用意してキャンプに行きたくなりますね。
そんな心ワクワクする時期、LINEが中小・中堅企業向けにソリューションを共有するイベントを開催されたので参加いたしました。
その名も「LINE SMB DAY」。今回はイベントの内容について共有したいと思います。
「LINE SMB DAY」に参加して得たもの
「SMB」とは
「SMB」とはSmall and Medium Businessの略で、中小・中堅企業を意味します。
今年はコロナの影響でこれまでの戦略を見直さなければならない状況に陥った企業様が少なくないと思います。
「LINE SMB DAY」はまさしく、そういった中小・中堅企業向けにLINEを活用した顧客コミュニケーションの在り方やビジネスソリューションを共有する場でした。
成長を続ける「LINE」の特徴
2011年よりサービスをスタートしたLINEですが、2020年6月時点で月間の利用者数が8,400万人に上ります。
日本の人口およそ1.2億人に対し70%がLINEを利用していると考えると、日本を対象にマーケティングを行う上ではまず利用を検討するツールと言えるでしょう。
また、LINE上のビジネスドメインとも言える「LINE公式アカウント」のアクティブ件数は24万件まで増加しており、LINE広告アカウントに関しては昨年11月よりオンライン申込みに対応し、手続きが簡略化されたことでアカウント開設数も直近一年で大きく増加しているようです。
「LINE SMB DAY」にて紹介された新機能
今回のイベントでは中小・中堅企業向け、特にコロナ禍で最も影響を受けただろう飲食店など来店型の業態向けに様々なソリューションが紹介されました。
2020年11月中旬より提供開始予定とされる「LINEで予約」は、ぐるなびと連携し飲食店の予約をLINEで行えるようになります。
2021年2月以降に提供開始予定とされる「LINEプレイス」は、LINE上でテーマやシチュエーションに合わせて店舗を選べるようになります。
「LINEで予約」と合わせて利用することで、認知⇒比較検討⇒予約までの流れがLINEの中で一気通貫できるのは新たな強みとなりそうです。
その他にも、クーポンやデジタル整理券を配信できる「LINE POP Media」やLINE上でキャンペーン等に応募できる「LINEで応募」など
様々な顧客コミュニケーション機能が紹介されており、ビジネスを進めていく上でLINEが不可欠となる時代がすぐそこまで来ていると改めて実感しました。
最後に
今回は「LINE SMB DAY」の中でも新規顧客の獲得向け機能について共有させて頂きました。
共有させて頂いた機能以外に、既存顧客とのOne to Oneコミュニケーションが活性化されそうな機能に関しても紹介されていたので、LINEを活用してマーケティングファネルすべてに対して戦略を立てる検証していくことも可能になります。
LINE広告にフォーカスすると、弊社でも「友達追加」をKPIに置いた認知施策や新規顧客の獲得施策を行ったり、既存顧客に対しアップセルやクロスセルをKPIに置いたロイヤルカスタマー化施策を行ったりと、企業様ごとの課題解決に向けて様々なファネルでLINE広告を活用しています。
これからもデジタルマーケティングに課題を持たれている企業様、もっと成果改善したいという企業様に対し、継続的に寄り添い成果改善に努めていきたいとより一層強く感じる機会でした。

BCJ管理人
ブルースクレイ・ジャパン(株)サイトの管理人です。 担当業務は全ファネル領域におけるサイト改善コンサルです。
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