WEBの成果が一向に改善しない！改善施策は色々試してきたし、これ以上何をすればいいのか分からない。

そんなお悩みを抱えているご担当者様も多いはず。

今回は意外に見落としがちなフォームの改善ポイントをご紹介。
売上2倍も夢じゃない？！

EFOの重要性

EFOとは、Entry Form Optimizationの事で、フォーム最適化のことを指します。

フォームは、お店で言えばレジです。レジが故障していたら、お客は商品を購入するてしょうか。
もしかしたら、人がソロバンを使ってレジの代わりをするかもしれません。
しかし、それでは時間がかかり、お客は去ってしまうかもしれません。

フォームが使いづらいということは、レジが故障しているのと同じです。

■使いづらいフォームは、ユーザーの混乱を招き離脱を誘発します

そこで、重要になってくるのがEFOなのです。

フォーム改善が必要な例

貴社のフォームが、以下のような状況なら、改善の可能性があります。

1. 入力必須の項目が分からない、入力したのに次に進まない
2. 入力項目が多すぎる
3. 入力例が記載されていない
4. 入力が不完全でも送信ボタンが押せる
5. 入力途中でもフォームから離脱出来てしまう
6. 氏名や郵便番号などを入力した際にフリガナや住所が自動的に入力されない
7. 入力項目や文字が小さい/li>
8. 入力形式が適切ではない
9. フォームのタイトルがない

■このようなフォームではユーザーは離脱してしまいます

上記ポイント以外にも、EFOを実施したことがない、という方は改善の可能性が高いです。

EFOの実施はツール任せでもOK

一見、WEBページやシステムをいじったりする必要がありそうで、実施が難しそうなEFOですが、
実はEFOツールを利用する場合、簡単で大抵はフォームのあるページに数行の文字列を記載するだけで完了します。

■数行のコード（文字列）をフォームのあるページのHTMLコードに追加するだけでEFOの実施が可能です

前述したフォームの基本的な改善ポイントをツールが自動的に調整してくれますから、コードの設置以外にやる事はほとんどありません。

EFOによるフォームの変化

EFOを実施（ツール導入）するとフォームの入力難易度がグッと下がります。そのため、入力完了率の向上、CVRの改善に繋がります。

■EFO実施後の入力フォーム例

ツールの入力支援機能について

EFOを実施するにあたってEFOツールを利用する場合、フォーム入力を支援する以下の機能がフォームに付与されます。
※下記はゴリラEFOの代表的な機能です。

1. ガイドナビゲーション

   入力フォーム上に完了までの残り入力項目数を明示することにより、入力に対する負担感を軽減します。

2. 自動フリガナ入力機能

   名前を入力するだけで自動的にフリガナも入力されます。入力する項目を減らし、ユーザーへの負担を軽減します。

3. 住所自動入力

   郵便番号を入力するだけで、その後の住所を自動で入力補完するため、ユーザーへの負担を軽減します。

4. 入力成功サイン

   入力の成功を項目ごとにリアルタイムに表示します。

5. リアルタイムアラート

   ユーザーが入力ミスをしたその場で通知を行う機能です。

6. メールアドレスサジェスト

   メールアドレス入力欄でよく使われるドメイン候補を表示します。

7. サブミットブロック

   必須項目に未入力や入力ミスの項目があると送信ボタンをクリックできないよう制御。その場で修正することが可能となります。

その他にも入力支援機能は豊富にありますので、貴社環境にあわせて調整を行うことが可能です。

まとめ

フォームはその性質からシステムが絡んでいたり、専門的な知識がないと改善できない印象がありますが、
実は、見た目の部分だけ変えればプログラムを組み替えたり、大掛かりな変更をすることなく、
大幅な改善が可能になるコンテンツです。

弊社でも、ゴリラEFOというEFOツールを用いたフォームの改善を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください！

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