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【Amazon広告】種類やメリット、課金方式などをわかりやすく解説

2024.03.21 2023.10.03 

【Amazon広告】種類やメリット、課金方式などをわかりやすく解説

Amazon広告とは

Amazon広告とは、オンラインショッピングサイトを運営しているAmazon社が提供している広告のことを指します。Amazon内に出品している商品をAmazon広告内で配信し、ユーザーにアプローチすることで購入を促進できる仕組みになっています。

Amazon広告のメリット

購買意欲の高いユーザーにアプローチできる

オンラインショッピングサイトであるAmazonに広告を配信することで、購買意欲の高いユーザーにアプローチすることができます。基本的にAmazonに訪れているユーザーは何かの購入目的である場合がほとんどです。さらに広告を見てそのまま商品ページに遷移し、購入することもできるのでSNS広告やリスティング広告に比べAmazon広告を活用することで購入につながる可能性が高いと言えます。

Amazon広告ならではの詳細なターゲティングで購入を促すことができる

Amazon広告は、Amazon社が保有する膨大なデータに基づき精度の高いターゲティングを行うことが可能です。Amazon広告では利用しているユーザーの興味関心や趣向をもとに効果的に広告を配信することができます。大規模のショッピングサイトならではの圧倒的なユーザーデータを有効活用できるのはAmazon広告ならではのメリットと言えます。

競合他社の商品ページにも配信できる

商品によってはユーザーが比較・検討しながら購入に至る商品も多い中、競合他社の商品ページに広告を掲載することで他社製品の購入を検討しているユーザーを自社の商品ページに誘導し、購入を促すことができます。例えば、電化製品や家具など商品の価格帯やデザイン・性能などを比較し購入するような競合他社商品に広告を掲載すれば、ユーザーは自社商品も含め検討するので本来であれば競合他社の製品を購入しようとしているユーザーに広告を通してアプローチすることができます。

Amazon広告のデメリット

商材によっては取り扱えないものがある

広告対象外の商品は、Amazonのガイドラインによって定められており、商材によっては広告を出稿することができないものがあります。出稿不可の代表的な商材として中古品や成人向け、ギャンブル関連のものが挙げられます。自社の商材がガイドラインに反していないか、事前に確認する必要があります。
参考:スポンサー広告のガイドラインおよび承認ポリシー|amazon ads

広告を配信する際の条件が異なる

Amazon広告では、広告によって配信する際の条件が異なります。
例えば、スポンサーブランド広告はブランド登録されている企業しか広告を配信できず、AmazonDSP広告は配信費用が高額なケースもあります。加えて、小口出品の場合はそもそもAmazon広告自体利用することができないので注意が必要です。

販売手数料を考慮する必要がある

Amazonは、商品を販売するごとに販売手数料がかかります。販売する商品のカテゴリによっても手数料率は変化するので、Amazon広告を配信する際は自社商品の販売手数料を確認し、広告費用対効果を意識しながら配信しましょう。

Amazon広告の種類

スポンサープロダクト広告

スポンサープロダクト広告は、Amazon内で商品が検索された際に表示される結果画面や、商品詳細ページに掲載される広告です。広告商品と同じジャンルの商品を探しているユーザーの目にとまるため、Amazon広告の中でも最も購入が期待できます。
スポンサープロダクト広告

スポンサーブランド広告

スポンサーブランド広告は、ブランドロゴや見出し部分に商品も併せて表示される広告です。検索結果ページ内や、サイドの広告枠などに表示されます。ブランドそのものや自社商品をアピールする際に効果的な広告配信手法となっています。
スポンサーブランド広告

スポンサーディスプレイ広告

スポンサーディスプレイ広告は、Amazon内だけでなく、Amazonサイト以外のサービスであるTwitchやそのほかのウェブサイト、アプリに配信される広告です。Amazonに限らず様々な媒体に広く配信できるため、Amazonサイト以外のターゲットにもリーチする方法として有効です。

AmazonDSP広告

AmazonDSP広告は、広告枠の落札やターゲティングを一括管理し、Amazonの膨大な顧客データを活用し効果的に自社ターゲットにアプローチする事ができる広告です。検索広告やディスプレイ広告だけでなく、後述する動画広告や音声広告も配信可能のため様々なキャンペーンに対応することができます。

動画広告

動画広告は2種類用意されています。

オンライン広告
 対象範囲が幅広く、Amazon内外を問わず様々なサービスに配信可能
ストリーミングTV広告
 Prime Video、Fire TVやTwichなどの動画サービスに配信可能

音声広告

音声広告は、Amazon Musicの無料サービス枠やFire TVやEchoなどのAlexa対応デバイスに配信することが可能です。

カスタム広告

Amazonのサポートを受け、オーダーメイドでキャンペーンを作成し配信することができる広告です。例えば、ブランドに合わせて配送用のボックスをデザインした「オンボックス広告」は、話題になり認知を獲得しました。このように、Amazonのブランディングやマーケティング、デザインチームなどがそのブランドに合ったキャンペーンを提案し配信する広告となっています。

デバイス広告

デバイス広告は、Fire TV、Fireタブレット、Echo Show、Prime Videoのスポンサータイル、バナー、スクリーンセーバー、ホーム画面やロック画面などに表示されます。

Amazon広告の課金方式

Amazon広告の課金方式は、基本的にユーザーに広告をクリックされると料金が発生するクリック課金となります。ただし、音声広告は1000回表示あたりの単価(CPM)課金となります。クリック単価は上限設定することができるので広告予算内で運用することができます。

Amazon広告のターゲティング

ターゲティングは大きく分けて2種類用意されています。ターゲティングの詳細は以下の通りです。

オートターゲティング  

オートターゲティングは、スポンサープロダクト広告でのみ利用できます。
オートターゲティングは、Amazonが広告商品に関連したキーワードや商品を自動で選定し、広告を配信する方法です。
初めてAmazon広告を配信する方や手間をかけず広告を配信したい方におススメのターゲティング手法です。
オートターゲティングでは、以下4つのターゲティングで広告の配信が可能です。

キーワード

・大まかな一致:商品とおおまかに関連する検索をしたユーザーに広告が表示される場合があります。
・ほぼ一致:商品と関連性が高い検索をしたユーザーに広告が表示される場合があります。

商品

・代替商品:広告対象の商品と類似する商品の商品詳細ページを閲覧しているユーザーに広告が表示される場合があります。
・補完商品:商品を補完する商品の商品詳細ページを閲覧しているユーザーに広告が表示される場合があります。

マニュアルターゲティング

マニュアルターゲティングは、広告主が手動で設定するターゲティングです。広告が掲載される商品ページや検索キーワードを細かく設定することができ、手動設定ならではのターゲティング手法と言えます。マニュアルターゲティングは広告メニューによって使用できるターゲティングが異なります。マニュアルターゲティングの詳細は以下の通りです。

キーワードターゲティング

対象広告メニュー
スポンサーブランド広告・スポンサープロダクト広告
  1. 部分一致
    設定したキーワードが部分的に一致(同義語や複数形を含む)している検索語句に表示
  2. フレーズ一致
    設定したキーワードに完全一致するような語句や設定したキーワードの並びが含まれた検索語句に表示
  3. 完全一致
    設定したキーワードに完全に一致した検索語句に表示

商品ターゲティング

対象広告メニュー
スポンサープロダクト広告・スポンサーブランド広告・スポンサーディスプレイ広告
  1. 商品カテゴリー
    Amazonが設定している商品カテゴリから選択またはブランドや価格帯、レビュー、配送で選択
  2. 個別の商品
    リストから特定の商品を選択し、キャンペーンに関連性の高いASIN(商品番号)のリストをアップロード もしくは広告商品に類似する推奨商品をターゲットに設定

オーディエンスターゲティング

対象広告メニュー
スポンサーディスプレイ広告
  1. 購入リマーケティング
    ユーザーの行動購入の履歴を活用し、オーディエンスにアプローチ
  2. 閲覧リマーケティング
    広告商品を閲覧したがまだ購入していないユーザーにアプローチ
  3. Amazonオーディエンス
    認知向上や新規ユーザーにアプローチする際に活用できるオーディエンスセグメント
    セグメント 内容
    ライフスタイル ユーザーの購買行動や閲覧行動から、「グルメ」「スポーツ愛好家」など様々なライフスタイルセグメントに分類される
    興味・関心 Amazonの閲覧・購入シグナルに基づいてユーザーに共通する興味・関心のグループへ分類される
    ライフイベント 引っ越しや入学など、人生の節目のタイミングに応じて関連性の高い商品やサービスごとに分類

    除外ターゲティング

    対象広告メニュー
    スポンサーブランド広告・スポンサープロダクト広告、スポンサーディスプレイ広告

    除外ターゲティングは、特定の商品結果ページや商品詳細ページに広告を表示しないように設定できるターゲティングです。成果が悪く関連性が低い商品検索キーワードを除外することで関連性の高い商品ページに広告を表示したり、広告費用対効果を改善したい方におススメのターゲティングです。対象広告メニューの中にスポンサーディスプレイ広告がありますが、スポンサーディスプレイ広告のみ広告を作成後管理画面から設定できるようになります。

    まとめ

    Amazon広告のメリットや種類、ターゲティングを理解し適切な広告配信を心がけましょう。

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marke@bcj

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