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逆SEOとは?主な2つの手法と被害にあったときの対処法

2021.12.30 2021.12.30

逆SEOとは?主な2つの手法と被害にあったときの対処法

逆SEOという概念をご存知でしょうか?

そもそもSEOとは、検索エンジン最適化といって検索結果の順位を上げる施策を指します。

対して逆SEOとは、その名の通り検索結果の順位を下げる施策です。

しかし、なぜ検索順位を下げる施策が生まれたのでしょうか?

この記事では逆SEOの手法・逆SEOへの対策・逆SEOを行うリスクについて解説します。

逆SEOを行おうとしている方や、逆SEOの被害に合っているかもしれないとお考えの方はぜひ参考にしてください。

逆SEOとは?

冒頭でも述べたとおり、逆SEOとは「検索結果でページの順位を下げる施策」を指し、「ネガティブSEO」「リバースSEO」などとも呼ばれています。

もともとは自社への誹謗中傷や事実無根の情報を掲載しているページの順位を下げることによって、風評被害のリスクを予防するという観点で行われる施策でした。

近年では本来の目的でなく、単純に競合サイトの順位を下げることによって、自社のページを上位表示させる手法として使われるケースも増えています。

しかし、この逆SEOの手法は、悪質かつペナルティを受けるリスクもあるため、絶対に行ってはいけません。

そこで次の章では、実際にどのような手法が逆SEOに該当するのかを明確にしていきます。

自社が知らない間に逆SEOを行っていないか、または逆SEOを受けていないかを判断するためにも、ぜひ参考にしてください。

悪質な逆SEOの手法

逆SEOには様々な種類がありますが、主な手法は大きく2つあります。

  • 低品質なリンクを張る
  • コピーサイトを大量に作る

それぞれ解説します。

手法1.低品質なリンクを張る

1つは対象のサイトに対して、低品質なリンクを大量に張ることです。

Googleは悪質なリンクをペナルティ対象にしています。

参考;リンク プログラム | Google 検索セントラル

むやみやたらに大量の被リンクが存在する場合や、低品質なサイトからの被リンクが多い場合には逆SEOに該当する可能性があるかもしれません。

手法2.コピーサイトを大量に作る

2つ目が順位を下げたいサイトのコピーサイトを大量に作成し、対象サイトの順位を下げる手法です。

Googleは重複コンテンツもペナルティ対象としています。

参考:無断複製されたコンテンツ | Google 検索セントラル

順位を下げたいサイトやページのコピーサイトを作ることで、重複コンテンツだとみなされ、対象サイトの順位が下がる可能性があります。

このような逆SEOの被害にあっている場合には、どうすればよいのでしょうか?

次の章では、逆SEOへの対策方法を紹介します。

逆SEOの被害にあっているかもしれない、アップデート以外のタイミングで大きな順位下落があったという方は、ぜひ参考にしてください。

逆SEOへの対策

逆SEOの手法を2つ紹介しましたが、実はこれらへの対策もしっかりと存在します。

Googleはこういったケースも考慮しているため、逆SEOのようなスパムに対して、対処法を用意しています。

  • 低品質な被リンクを否認する
  • 著作権侵害の報告をする

それぞれ解説します。

低品質な被リンクを否認する

低品質なリンクを大量に張られた場合には、低品質な被リンクをGoogleサーチコンソールで否認しましょう。

リンクの否認は以下の手順で行えます。

  1. 自サイトの被リンクを確認する
  2. 低品質なページからのリンクをピックアップする
  3. リンク元サイトの運営者にリンクを削除してもらうように連絡
  4. 応じてもらえない場合はリンク否認ツールで否認する

自サイトの被リンクを確認する方法】

1.Googleサーチコンソールを開く

2.画面左側の「リンク」をクリック

Googleサーチコンソールの検索パフォーマンス

3.リンクページが表示されたら、画面右上の「外部リンクをエクスポート」をクリックし、好みのフォーマットでエクスポートする

Googleサーチコンソールのリンク

4.エクスポートしたファイルから覚えのないリンク元をピックアップし、各ページを確認する
Googleサーチコンソールからインストールしたリンクデータ

低品質なページをピックアップしたら、リンク元のサイト運営者にリンクを削除してほしいといった旨の連絡をしましょう。

もし連絡を無視されたり、そもそも連絡することができない場合には、リンク否認ツールを使って、リンクを否認しましょう。

先程エクスポートしたリンクのリストに否認したいリンクのみ記載して、リンク否認ツールにアップロードしましょう。

サイトへのリンクを否認する

著作権侵害の報告をする

コピーコンテンツやコピーサイトが作られている場合には、著作権侵害の報告を行うことが有効です。

Googleは著作権侵害を報告するページを用意しており、このページから著作権侵害の報告を行うことで、コピーコンテンツやコピーサイトを検索結果から削除することができるかもしれません。

コピーコンテンツやコピーサイトの存在を確認するには、コピペチェックツールを利用しましょう。

検索エンジンで「コピペチェック」と検索すると、無料で使えるコピペチェックツールがいくつか出てきます。

コピペチェックツールに、あなたのWebサイトに記載されているコンテンツのテキストを入力して検索すると、コピーコンテンツの可能性があるページを表示してくれます。

コピーコンテンツがあった場合にも、まずはサイト運営者にページを削除してもらう旨の連絡をしましょう。

被リンク同様に連絡が取れない場合や、連絡が無視されるなどの場合には、以下のページから著作権侵害の報告を行いましょう。

著作権侵害の報告: ウェブ検索

著作権侵害の報告

ただし、著作権侵害の報告は間違っても、虚偽の報告をしないでください。

虚偽の報告をしてしまうと、虚偽の報告をしたユーザーのサイトが検索結果に表示されなくなる可能性があり、損害賠償を請求されることもあります。

著作権侵害の報告は、正当な理由がある時のみ行うようにしましょう。

【まとめ】逆SEOは手法に応じた正しい対処を

ご紹介したような逆SEOの手法は自社サイトの検索順位を上げるのではなく、他社サイトの順位を下げるといった悪質な手法です。

もともとはそのような悪質な手法ではなく、誹謗中傷サイトや事実無根の口コミをなるべく人目に触れないようにするものでした。

しかし近年では、悪質な手法として利用されることが多く、たくさんのWebサイトに悪質な逆SEOが施されています。

自社サイトに悪質な逆SEOが施されていないか、Googleサーチコンソールやコピペチェックツールを使って確認してみましょう。

BCJ管理人

BCJ管理人

ブルースクレイ・ジャパン(株)サイトの管理人です。 担当業務は全ファネル領域におけるサイト改善コンサルです。

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