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ランディングページ修正のよくある間違い

2022.03.28 2022.03.31

ランディングページ修正のよくある間違い

ランディングページ修正の間違い

古いランディングページ(以下、LP)の価格更新をしたい。写真を差し替えたい、コンテンツを追加したい・・・
LPはの修正を行うことは難しく、面倒と感じたり、間違った修正で成果悪化をさせてしまったり。

今回はLP修正にまつわる間違いと正しい知識を4つご紹介します。
正しい知識でLPの鮮度を保ち成果改善につなげましょう。

1. そもそもLPは修正できないと考える

LPを作ったら修正はなかなか難しい・・・たしかにLPのデータ反映が別部署で依頼がしづらかったり、修正費用がかかると言われて金銭的に難しい等の理由から修正を諦める場合もありますが、LPのデータを修正すること自体は実はさほど難しいものではありません。

例えば画像データの部分的な差し替えや、テキストの一部書き換えであれば多少のHTMLの知識とWEBページのアップロードの知識で対応が可能です。

難しそうと思っていた作業が実は5分程度の作業だった。ということもよくある話なので、諦める前に制作担当者へ聞いてみましょう。

2. 感覚でコンテンツを追加・削除する

いざ、修正を行う場合にも修正内容によっては、根拠をもった修正か改めて確認をしましょう。

例えば・・・

  • お得だろうと考えてキャンペーンページへの誘導バナーを設置する
  • 見せたくないからと料金表を削除し、代替コンテンツを設けない
  • 一番見せたいコンテンツをLPの一番上に移動する

これらの修正がNGというわけではなく、根拠なく行うことがNGとなります。
なぜ、その修正を行ったのか、修正によってどんな効果が期待できるのかを事前に抽出し、根拠に基づいた修正になっているのかを改めて確認しましょう。

※ヒートマップや実際のユーザー意見、離脱率等の数値からどんな修正を行うべきか考えます。

分析と修正の例:

  • 色が赤に近いほど閲覧されている箇所なので、見せたいコンテンツの色に注目して、コンテンツの移動を検討する
  • ファーストビューの離脱率が90%と高いため、ユーザーのニーズにファーストビューの内容がマッチしていない可能性を考え、キャッチコピーを変更する

3. フォームの入力項目を増やす

せっかくユーザーが入力してくれるなら、色々と事前に情報を知っておきたいと考えて、
フォームの入力項目を増やしていませんか?

よくあるのが「どこでお知りになりましたか?」や「興味のあるサービス(内容)を選択してください」等の
お問い合わせに直接関係のない項目追加です。
また、お問い合わせに必要と考えて必須入力の項目ばかりになっていませんか?

入力項目の多さは、入力完了率に直接影響するためそこまで重要ではない項目を削除し、極力少ない項目数で入力完了できるように修正を行いましょう。

※項目が多すぎはNG

4. LPのA/Bテスト中に修正をしてしまう

LPのA/Bテストはテスト開始時の構成・デザインにおいて成果計測を行うため、テスト途中でコンテンツ構成やデザインに変更が加わってしまうと、どの変更が要因で成果に影響をもたらしたのか分からなくなってしまいます。

一度、テストを開始したらテストが完了するまでは対象のLPは修正をしないようにしましょう。

※項目が多すぎはNG

※LPのテスト中はどちらのLPも修正NG

【最後に】成果を生むランディングページを作ろう!

ランディングページはデザインも重要ですが、最も重要なことは「成果を生むこと」です。

弊社のランディングページ制作ノウハウから、「成果を生むランディングページ」の代表的なチェックリストを以下にまとめておりますので、ぜひダウンロードして活用してみてください。

弊社ではランディングページの無料簡易分析も承っております。

プロ視点で見た、貴社ランディングページの課題点を発見し、オーダーメイドの分析結果資料をお届けいたします。

詳しくはチェックリストをご覧ください。

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BCJ管理人

BCJ管理人

ブルースクレイ・ジャパン(株)サイトの管理人です。 担当業務は全ファネル領域におけるサイト改善コンサルです。

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