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ランディングページで嫌われる表現

2022.05.02 2022.06.14

ランディングページで嫌われる表現

成果改善するつもりが逆効果…

ランディングページ(以降、LP)はユーザーが接触する最初のページです。
せっかく訪問してくれたユーザーを逃さないためにも、LPは見やすく必要な情報に素早く的確にアクセスできる必要があります。

前回はLPの間違った修正をご案内しましたが、今回はランディングページのNG表現を5つご紹介。
正しい情報、表現を行いユーザー獲得につなげましょう。

抽象的なキャッチコピー

キャッチコピーで、ユーザーはそのLPが自分にあった内容かを瞬間的に判断します。
キャッチコピーを設定するページがブランディング目的でないのなら、抽象的なキャッチコピーは避けるべきです。

初訪ユーザーをターゲットとする場合、サービスがひと目で分かる内容を。再訪ユーザーに向ける場合、前回訪問時の内容を思い出しやすい内容にしましょう。

多すぎる情報量

ユーザーが1つの画面で得られる情報量には限界があります。
また、実際に1画面内すべての情報を見ることはほぼ無いため、ほんの僅かな時間でわかりやすく情報を提示する必要があります。
テキストは1行30文字程度に収め、閲覧してもらいたい情報は大きくするなど見やすい工夫をしましょう。

根拠(エビデンス)のない情報

「満足度90%」「高品質」など製品・サービスの特徴を目につくコピーで表現することは、
ユーザーにコンバージョンしてもらうためには必要なことですが、ただ目について良さそうな文言を並べるだけではユーザーの心は動きません。
それどころか、疑心を与えてしまいユーザーは離脱してしまうでしょう。
そのような事態を避けるためにも、それぞれの特徴を示す言葉の根拠を提示して上げる必要があります。
「満足度90%」と書くのなら、例えば「弊社2022年実施の1000人アンケートより」などの、そのコピーの根拠となるデータを提示しましょう。

ユーザーに何をして欲しいのか明確ではない

LPに流入してきたユーザーが何を求めてやってくるのか。
LP制作を行う上で、どういったユーザーにLPを訪問して欲しいのか。
どういった行動を起こして欲しいのかを明確にしておく必要があります。

LPを訪問したユーザーが自社のサービスについて理解しているのか(顕在化されているのか)、理解していないのか(潜在ユーザーなのか)、情報収集がメインなのか、サービス利用や製品購入が目的なのか。
仮に情報収集が目的のユーザーに製品購入を促したところでコンバージョンはしません。
ユーザー像をしっかりと定めてLPのコンテンツを展開しましょう。

フォームが使いづらい

せっかくコンバージョンをしようとしてくれたユーザーが、フォームの使いづらさや見づらさによって離脱してしまっては台無しです。

フォームはお店で例えればレジの役割を果たします。
レジが壊れていたらお客が商品を購入できないのと同じように、LPにおいてフォームの役割は非常に重要です。

項目や入力部分のみやすさ・使いやすさを確認し、改善の余地があれば今すぐに取り組むべきです。

ユーザーの離脱を招くフォームの例

【最後に】成果を生むランディングページを作ろう!

ランディングページはデザインも重要ですが、最も重要なことは「成果を生むこと」です。

弊社のランディングページ制作ノウハウから、「成果を生むランディングページ」の代表的なチェックリストを以下にまとめておりますので、ぜひダウンロードして活用してみてください。

弊社ではランディングページの無料簡易分析も承っております。

プロ視点で見た、貴社ランディングページの課題点を発見し、オーダーメイドの分析結果資料をお届けいたします。

詳しくはチェックリストをご覧ください。

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BCJクリエイティブチーム

BCJクリエイティブチーム

クリエイティブチームの中の人 主にLP制作を担当。 詳細な分析から成果改善までをコミット!

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