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【Google広告】検索・ファインド・YouTubeを用いた成功事例

2022.02.21 2022.02.21

【Google広告】検索・ファインド・YouTubeを用いた成功事例

近年のCookieレス問題の中、注目されているプロダクト『ファインド広告』の配信事例をご紹介します。

そもそもなぜファインド広告が注目されているのか?

ファインド広告が注目されている理由として、大きく2つの要素があると考えております。

1.利用者数が多いGoogleサービスへの広告配信が可能

ファインド広告では、次の3つの広告枠に配信が可能です。

  • YouTube:ホームフィード、次のおすすめのフィード
  • Discover:Googleアプリ 検索窓の下に続くフィード
  • Gmail:プロモーションタブ、ソーシャルタブ

これらの広告枠に配信が可能であり、Google公式ヘルプでは次のように記載されています。

ファインド キャンペーンでは、Google フィード全体で最大 30 億人のユーザーにアプローチすることで、Google 広告における成果目標の達成を目指します。このキャンペーン タイプでは、Google のオーディエンスとユーザーの意向シグナルに基づき、お客様のブランドを知った場合に利用する可能性の高いユーザーを対象に、視覚と気持ちに訴えるカスタマイズされた広告エクスペリエンスを 1 つの Google 広告キャンペーンで提供することができます。

ファインド キャンペーンについて – Google 広告 ヘルプ より引用

多くのユーザーにアプローチが可能であり、フィード内に広告が表示されるネイティブ広告であることに加え、CV見込が高いユーザーに対し広告が表示されることでパフォーマンスが期待できます。

2.ユーザーの検索語句をターゲットとして配信が可能

ファインド広告で配信が可能な広告枠は、Googleサービスの一種であるため、ディスプレイ広告とは異なり、Googleが保有するユーザーの検索語句をターゲットとした配信が可能です。

YouTube、Gmail、ファインド キャンペーンのカスタム インテント: オーディエンス セグメントは「Google サービス(Google.com や YouTube など)でこれらのいずれかのキーワードを検索したユーザー」になります。

カスタム セグメントについて – Google 広告 ヘルプ より引用

実際にユーザーが検索した語句をターゲットとできるため、検索広告と遜色ないパフォーマンスが期待できます。

ここまでで、ファインド広告が注目されている理由がおわかり頂けましたでしょうか?

検索というコンバージョン確率が高いユーザーに対し、検索結果画面での広告配信だけでなく、ファインド広告やYouTube広告を合わせて広告配信を行うことで、Googleサービス全体でユーザーにアプローチが可能となります。

検索・ファインド・Youtube広告配信事例

それぞれのターゲティング

次に紹介する事例では、下記のターゲティングを設定しました。

  • 検索広告:社名とサービス名・サービスに関連するキーワードをターゲティング
  • ファインド広告:検索広告でCVが発生したキーワードをターゲティング
  • YouTube広告:サイト訪問ユーザーに対しリターゲティング

実際の配信結果

ターゲティング CPA CVR
ファインド広告 22,965円 0.18%
YouTube広告 17,476円 0.89%
検索広告(社名) 7,519円 2.38%
検索広告(社名以外) 41,041円 3.63%

同じ検索語句をターゲットとした、ファインド広告と検索広告を比較すると、社名 < ファインド広告 < 社名以外 の順でCPAが低いことがわかります。

また、同時にYoutube広告を配信することで、

  • 検索結果画面
  • ファインド広告面
  • Youtubeインストリーム

で広告を表示することができ、全体のCV数の増加につながりました。

おわりに

検索広告を重点的に取り組んでいる広告主様の中で、CV獲得件数を伸ばしていきたい!というかたは、ぜひファインド広告の配信にチャレンジしてみてください。

mc@bcj

mc@bcj

メディアコンサルタント 主にデジタル広告コンサルティング担当 詳細な分析から成果改善までをコミット!

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